タイトルのときはですね、私はお稽古の録音を聞きます。
お稽古の最初から最後まで録音しているのが役に立ちます。
大体、やる気が出ないときは、気持ちの切り替えができていないことが多いですが、録音を聞くと自然と三味線なら三味線、講談なら講談の世界に入っていけます。
先生のお手本を聞いているだけじゃなくて、そこに自分が参加しているというのは、物すごく、何というか聞いてしまいますね。
自分の下手な演奏、変な声、先生へのずれた受け答え。
録音の中に自分がいるって、何よりも注意を引きつける。
そのうちに、お稽古の世界に入っていけます。
「ん?お父さん、帰ってきた?」
ふうちゃんは耳がいいので、小さな音でも集中ー!
投稿者プロフィール

- 猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。
最新の投稿
- 2025.07.30長唄正しい呼吸の位置は
- 2025.07.26三味線お稽古時間の捻出は?
- 2025.07.25長唄お稽古の間隔が空くとき
- 2025.07.24もろもろ小説「国宝」読み終わった!!