きょうもチビたちはお腹を減らしていました。

「お腹ぺこぺこ・・・ああ、ミャー子は飼い猫でいいなあ。」

“ふうちゃん物語（１０）猫のおきて” の続きを読む

チョボは、レオに親子かどうか鑑定してほしいとお願いしていたのでした。

レオ「残念ながら、違うね！」

“ふうちゃん物語（９）親子鑑定の結果は” の続きを読む

キー子の一件以来、子猫たちに喧嘩をふっかけてくる者もなく、むしろ仲間として認識されるようになりました。

“ふうちゃん物語（８）美猫のレオ様” の続きを読む

チョボは、チビたちのところからの帰り道、さっきの広場で黒猫に報告をしていました。

“ふうちゃん物語（７）猫の集会” の続きを読む

二匹の喧嘩は長時間にわたり、サビ猫は一向に攻撃を緩める気配がなく、キー子も一歩も引かず、大きな黒猫が「いいかげんにしろ!」と一喝し、やっと終わりました。

“ふうちゃん物語（6）トラ猫のチョボ” の続きを読む

 

子猫たちは、いつの間にか周りを取り囲まれていました。

“ふうちゃん物語（５）サビ猫の逆襲” の続きを読む

「飯が来た！！」「急げ！！」

 

あたりの空気が一変し、どこからか、十数匹の猫が一斉に広場に向かって走り始めました。

“ふうちゃん物語（４）ご飯騒動” の続きを読む

 

キー子、クー、チビ（後のふうちゃん）は公園にいました。

 

あずさの奮闘むなしく、引き取り手が見つからなかったからです。

“ふうちゃん物語（３）子猫、野に放たれり” の続きを読む

「ねえ、お母さん、子猫たちみんな、引き取り手が見つかるまでうちにおいてあげて。」

日曜日、あずさが一生懸命お母さんにお願いしていました。

“ふうちゃん物語（２）ママの言いつけ” の続きを読む

 

5月の雨上がり、ふうちゃんは生まれました。

“ふうちゃん物語（１）生まれてはみたものの” の続きを読む