今さらですが、骨髄バンクにドナー登録してみました。
ドナーにも年齢制限があって、55歳までなんだそうですが、
私、あと1年を切ってで恐縮ですが、登録しました。
何でも、ドナーの半数は40代以上で、これから10年後はえらいことになるというので、今月は強化月間なんだそうで。
先週の火曜日、ヤフーニュースで、幼い我が子が白血病にかかって、という体験記を読んだのがきっかけですが、それも強化の一環だったのでしょう。
きっかけはそんなものですが、数ある難病の中で、劇的に回復する方法が確立していますし、何か役に立てればと思って。
ドナー登録は、都内だと大体の献血場でやっているそうで、私は東新宿の献血ルームに行きました。
ここは新しくて、きれいなんです✨
献血で血を採ったついでにドナー登録もできるんだ〜と、行ってみると、「予約されましたか?」と受付で聞かれ、「しまった!」と思いました。
献血が初めてなので、記入事項が諸々あるんですが、それはネット予約であらかじめ済ませておけばスムーズだった・・・。
その場でも記入するため、二つしかない受付の一つを占領してしまって、後ろは長い列で、小さくなって書きました。
献血のため、渡航歴とか病歴とか、くどいぐらい確認されたんですが、ドナーのことは聞かれず、「いつ登録するんだろう?」と思っていましたが、向こうからは聞いてこないので、自分で言えばよかったんでした。
そもそも、私は若い頃から貧血で、献血自体が初めて。200mlも採血すればいいかなと思っていたら、20歳以上は一律400ml採血と聞いて、
えっ、そんなに!?と、すっかりビビってしまいました、、、
本番の採血をする前に、検査のための採血があるんですが、そこで看護師さんに「献血しなくてもドナーになれますよ」と教えてもらい、
えっ、400献血しなくてもドナーになれるの!?
済みません、今日は登録だけお願いします!!
と言って、登録用の採血(2ml、すごい少ない)だけして、帰りました。(我ながら中途半端な献身ぶり😅)
献血用の血液から、ドナー登録の血液も振り分けられるんだと思っていましたが、別物だった。
献血は赤十字、ドナー登録は骨髄バンクで、それぞれ母体が違っていました。
とにかく、登録できてよかった〜。
白血球の型(HLA)が合わないまま55歳を迎えると、ひっそりと登録が取り消されるそうで、ほとんどの人はひっそりとドナー定年を迎えているそうです。
中には2回提供する人もいるそうですが、せっかくHLAが合っても、諸事情から提供に至らない例も、もちろんあるそうで、この辺はそれぞれのドラマがありそうです・・・
遅過ぎるような気もするが、まあ、やらんよりいいだろう、、、
その後;二週間ほどたって骨髄バンクの登録カードが送られてきました。
すぐにでも骨髄の要請があるような、呼ばれたような気がしていましたが、
いまだに要請ありません😅やっぱり気のせいか。