明治座の團子、ソールドアウトでした

 

我が家では、まだ食卓の話題は猿之助さんです〜。

 

猿之助さんの代わりを務める團子クン見たさにチケットを取ろうとしましたが・・・お昼の部はソールドアウトでした!!皆さんミーハーですねぇ。(私もか)

 

5月に入ったとき、誰が彼の活躍を想像できたでしょう〜。

 

舞台を見た人たちの感想、團子のセリフと現実を重ね合わせて涙を流されたそうです。ああ、私も明治座に行って泣きたかった〜(ほんまミーハー)

 

それにしても、猿之助さん、本来ならお昼も夜もだったんですよね。過酷すぎる。週に一回お休みがあるにしても、40代後半でこのスケジュールは厳しかったんじゃないでしょうか。

 

ゆっくり体を休める時間もないし、物を考えたり、勉強したりする時間も足りなかったでしょう。厳しい世界だなーと改めて思います。

 

お昼のワイドショー、猿之助さん関連のものは夫が録画してくれているので、ここ二日ほど、仕事から帰ったら「ミヤネ屋」を見ていますが、まー、両日とも、内容がほとんど同じ・・・

 

コメンテーターさん、歌舞伎を見ない人が歌舞伎を語るんだから、面白いはずがないですよねえ・・・

 

完全に他人事みたいに澤瀉屋の心配をしてくれますが、安泰に決まってるでしょうが!香川照之さんが「歌舞伎版・半沢直樹」を引っ提げて、大和田常務を中心の物語にしてくれますよ。

 

 

 

 

 

 

それは、まだまだ続く物語だった

 

あの世で、名だたる歌舞伎の戯作者たちが、口をあんぐり開けて驚いているのが見えるような〜。

 

近松の爺さまに、この展開、まさかあなたの筆ではないですよね?と聞いてみたい。

 

週末、猿之助さんのニュースを聞いて、私もびっくり仰天してしまいました。

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人間ってのは猫以上にヒマらしいにゃ

 

ふうちゃんはれっきとした元野良猫だけど・・・

 

この人もノラらしいにゃ。

桑名乃羅氏

父猫はこの人だそうで。

桑名正博

猫の世界では、あの羽振りのいいバイオレット猫の子供らしいのが方々にいたっていうのはよくあることだけど、人間の世界は違うらしい。

 

どうも、このノラが「俺はあの紫猫の子供だ」と言って、好き勝手に食い散らかしているのが顰蹙を買っているそうな。

 

取った、取られたは、これも猫の世界ではよくあることで、取られた方、ぼーっと生きてんじゃねーよ!ってだけのことだにゃ。

 

これがワイドショーネタになって世間を騒がせているってことは、人間ってのは猫以上にヒマらしい。

 

これが本物の紫猫の息子だにゃ。「ホンモノの」と言うあたりがいかにも人間界だにゃ。

美勇士氏

 

彼の母親こそ、野良猫というにふさわしい。

 

彼女のセクシーさと不良性、少々の毒は芸能界にはぴったりで、時折見せる母親らしい表情も、「本当はいい人」という安心感を与え、お茶の間に受け入れられたにゃ。

 

「あらあらー、すっかり大きくなって〜!」

 

うちの飼い主みたいに、その好感度を初対面の息子猫にも向けてしまうから、人間っておめでたいもんだにゃ。猫は自分にとって役に立つかどうかだけだからにゃ。

 

どちらにしても、息子猫くんの性格がいいのはわかったにゃ。