心の旅の履歴書

今月の日経新聞「私の履歴書」は、

チューリップの

財津和夫さんです。

 

 

私は「心の旅」が好きで、

チューリップのベスト盤も持っています。

 

 

でも、メンバーの顔は知らないし、

財津さんでさえ、長い間、

「みんな まーるくタケモトピアノ」

の人だと思っていて、

芸風の広さに感心していました。

(正しくは財津一郎さん)

 

 

 

ま、この程度のファンです爆  笑

 

 

さて、財津和夫さんですが、

 

 

第一回目で、

「YouTubeがやめられない」と

始まっています。

 

 

国内外の音楽家の演奏を見て、

才能や音楽的知性に

嫉妬して眠れなくなり、

気がついたら明け方近くに。

 

 

もう自分の実力も分かっているし、

健康にもよくない。分かっちゃいるけど

「ジタバタし続けている」と

書いてあります。

 

 

この音楽へのこだわり、

ジェラシーで眠れないって、

プロだなあ・・・ニコニコ

 

 

チューリップの代表曲、

「心の旅」が発表されたとき、

(1974年)私はまだ

小さかったのですが、

いつの間に知ったのかな?

大好きな曲でした。

 

当時、チューリップは

歌番組に出ませんでしたが、

「テレビに出ない人でも

いい歌を歌っている」と思った

最初のグループでした。

 

 

🎵あ〜、だっから

今夜だけはぁ〜

君を抱いて いたい〜

 

 

よく読むと勝手な歌です。

旅立つ前に、

少し感傷的になって、

今の彼女とイチャイチャしてる。

 

 

でも、青春!って感じで

未来へ向かうエネルギーに溢れているニコニコ

 

 

勝手なんですが、

つい主人公になり切って

 

 

🎵あしたの今頃はぁ〜

ぼっくぅは 汽車のなかぁ〜と

 

 

なってしまうんですニコニコ

 

 

財津さんも

「若い頃の作品には(略)

その時代でしか出せないものがある」と

書いていました。

「心の旅」もその一つだなーニコニコ

 

 

14日の「私の履歴書」では、

いよいよ「心の旅」リリースの

お話が出てきました。

 

 

財津さん、体と喉を整えて、

歌うぞ!と張り切っていたら、

当日ディレクターから

「これは姫野に歌わせよう」と言われて、

がっかり。

 

 

幸か不幸か「心の旅」は

ヒットしてしまうんですが、

財津さんの心は割り切れない。

 

 

えっ!?「心の旅」って、

財津さんのボーカルじゃなかったの!?

 

 

ベスト盤を聴き込んでいるのに、

気が付かなかったニコニコ

 

 

曲調が違うから声の印象が違うのだと・・・

 

 

ま、この程度のファンなんです爆  笑

長い間のファンには申し訳ないですけど。

 

 

毎朝「私の履歴書」を

楽しみにしています💕

 

明治座の團子、ソールドアウトでした

 

我が家では、まだ食卓の話題は猿之助さんです〜。

 

猿之助さんの代わりを務める團子クン見たさにチケットを取ろうとしましたが・・・お昼の部はソールドアウトでした!!皆さんミーハーですねぇ。(私もか)

 

5月に入ったとき、誰が彼の活躍を想像できたでしょう〜。

 

舞台を見た人たちの感想、團子のセリフと現実を重ね合わせて涙を流されたそうです。ああ、私も明治座に行って泣きたかった〜(ほんまミーハー)

 

それにしても、猿之助さん、本来ならお昼も夜もだったんですよね。過酷すぎる。週に一回お休みがあるにしても、40代後半でこのスケジュールは厳しかったんじゃないでしょうか。

 

ゆっくり体を休める時間もないし、物を考えたり、勉強したりする時間も足りなかったでしょう。厳しい世界だなーと改めて思います。

 

お昼のワイドショー、猿之助さん関連のものは夫が録画してくれているので、ここ二日ほど、仕事から帰ったら「ミヤネ屋」を見ていますが、まー、両日とも、内容がほとんど同じ・・・

 

コメンテーターさん、歌舞伎を見ない人が歌舞伎を語るんだから、面白いはずがないですよねえ・・・

 

完全に他人事みたいに澤瀉屋の心配をしてくれますが、安泰に決まってるでしょうが!香川照之さんが「歌舞伎版・半沢直樹」を引っ提げて、大和田常務を中心の物語にしてくれますよ。

 

 

 

 

 

 

それは、まだまだ続く物語だった

 

あの世で、名だたる歌舞伎の戯作者たちが、口をあんぐり開けて驚いているのが見えるような〜。

 

近松の爺さまに、この展開、まさかあなたの筆ではないですよね?と聞いてみたい。

 

週末、猿之助さんのニュースを聞いて、私もびっくり仰天してしまいました。

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人間ってのは猫以上にヒマらしいにゃ

 

ふうちゃんはれっきとした元野良猫だけど・・・

 

この人もノラらしいにゃ。

桑名乃羅氏

父猫はこの人だそうで。

桑名正博

猫の世界では、あの羽振りのいいバイオレット猫の子供らしいのが方々にいたっていうのはよくあることだけど、人間の世界は違うらしい。

 

どうも、このノラが「俺はあの紫猫の子供だ」と言って、好き勝手に食い散らかしているのが顰蹙を買っているそうな。

 

取った、取られたは、これも猫の世界ではよくあることで、取られた方、ぼーっと生きてんじゃねーよ!ってだけのことだにゃ。

 

これがワイドショーネタになって世間を騒がせているってことは、人間ってのは猫以上にヒマらしい。

 

これが本物の紫猫の息子だにゃ。「ホンモノの」と言うあたりがいかにも人間界だにゃ。

美勇士氏

 

彼の母親こそ、野良猫というにふさわしい。

 

彼女のセクシーさと不良性、少々の毒は芸能界にはぴったりで、時折見せる母親らしい表情も、「本当はいい人」という安心感を与え、お茶の間に受け入れられたにゃ。

 

「あらあらー、すっかり大きくなって〜!」

 

うちの飼い主みたいに、その好感度を初対面の息子猫にも向けてしまうから、人間っておめでたいもんだにゃ。猫は自分にとって役に立つかどうかだけだからにゃ。

 

どちらにしても、息子猫くんの性格がいいのはわかったにゃ。