土曜日は紫先生とのお稽古でした✨
前回、6月のお稽古では前半をやったので、1ヶ月後に後半を・・・という段取りでしたが、
そこから全く書けずに1ヶ月以上経過して、
お稽古一週間前に書き始めました・・・
何やっとんじゃ!?仕事が忙しかったにしても、どうも筆が進まない・・・
理由をよくよく考えると、
後半はいよいよ宇宙で苦労して、ああなって、こうなって、奇跡的に帰還するんですが、
ここでいっちょ感動させてやろうという、
変な欲が出てきてたんですね!!😆😄
逆に言うと、全然感動しない物語になったらどうしようという恐れがあって。
宇宙で大事故が起きて生還しただけで最初から感動しかない!それなのに、
わざわざ感動させてやろうなんて、、、
元々おいしい素材を「おいしくつくってやろう」って一人で意気込んでるようなもの。
おいしいか、おいしくないかは、食べる人の胃袋の状態もあるし、第一、今の自分にはテクニックは、ない。
そう開き思って、やっと書き始めたのがお稽古の一週間前。遅いわ〜。
そして、何とか書き終えて、紫先生とのお稽古に臨みました!!
後半を一読した後、先生が声に出して読まれたり、場面ごとに文章を直したり、「ここにジェスチャーを入れましょう」とアドバイスがあるんですが。
もう、この時間だけで「アポロやっててよかった!!」っていうぐらい感動!!
自分の書いた拙いセリフが講談になって、プロの口から語られるって、本当に贅沢なことで、感激するんですよ!!
そして、
先生が「ここはカットしましょう」とか
「この文章はこうした方が分かりやすいですよ」とおっしゃられるのが、
全部的確!!
また、不思議なことに、
最初、頭にスッと浮かんできた文章よりも、
書くのに苦しんだところ、後からつけ足したところはカットされるという、
何で分かるの!?
原稿に向かって何も書けないときは、「フツーに原稿がある講談の方がよかったかなー」と思ったんですが、この感動を味わってしまうと、
また原稿書こうかな?と思っちゃいます😆😆😆
済みません、一人で感動して・・・でもアポロは感動的なお話でございますよ〜