なかなか大変、ラウンドクロス講談

 

発表会の翌日だというのに、昨日は、秋田旅行の講談のお稽古でした。

 

秋田での紫先生の講談があるのですが、そのとき、弟子たちは、ちょこっとだけ参加させてもらえるんです。

 

どういうのかというと・・・

 

講談の別々の一節を大勢で一斉に読んで、最後はピタッと決める、

名づけてラウンドクロス講談!!(←紫先生が命名)

 

同じ部分なら合唱ですが、別々ですよ!!

 

お互い違う部分を読んで最後はピタッと決めるんです!!

 

「相手の声に惑わされずに、自分のパートを読んでください!!」

 

しかし、自分のパートに没頭し過ぎると、

最後が合わないんです😅

つまり、全体の9割は自分のパートに集中して、最後の一説ぐらいで全体と合わせて同時に終わるという、

結構難しい!!

 

結局相手を聞いてないといけない!しかし聞き過ぎるのもいかん!!

 

そして、

「声が小さいですよ!もっと強調するところをしっかり強調して!」

 

何度も注意されましたー。しかしですねー、今回は男性二人は発表会も出たことない、経験が少ないからとチームにされて、同じところを読むんです。

 

私と、あと女性の先輩一人は別のところを読むので、

男声2と、女声1、女声1という編成

ちょっと分が悪いような・・・

 

聞いている人には男性の声だけが耳に入るかもしれない。

 

もうちょっとキーを下げればいいのかしら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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古波蔵ふう香
古波蔵ふう香
猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。