講談、再び5・ボイストレーニングしてみる

発表会に出ると決めた後、ボイストレーニングに通うことにしました。

というのも、悩みの一つでもありますが、私はすぐに声が枯れるタチなんです。

声が全く出なくなったことも2回ほどあります・・・

一度目は、風邪の引き始めに、乾燥した部屋で友達と長話したこと。

二度目は、風邪の引き始めに、居酒屋で夫と話したこと。

どちらも風邪プラス大声のおしゃべり、それも長時間という特徴がありますね。

自業自得といえば、そうだにゃ。

カラオケに行っても、2曲ぐらいで声がかすれてきます。

音程が外れている上に声も出なくなって、悲惨の一言です。

去年講談教室に通っていた時も、練習すればするほど声がかすれて、苦しいのなんの。

それで、ボイストレーニングです。

目標は、枯れない声。

トレーナーの方(Nさんとします)が私の講談を聞いてみて、「ちょっと発声に無理な力が入ってますね〜」と指摘されました。

Nトレーナーに真似されたのを聞いてみると、確かに力んで、聞いている方が疲れるような。

本当は発声や滑舌など基礎を固めた方がいいんでしょうが、発表会に特化しつつ、基礎も少々触れるというスケジュールになりました。

結果的に、通ってよかったです。

というのも、トレーナーの前で何度も講談を読んだのが、いい練習になったからです。

発声は?滑舌は?

うーん、よくわからないんです。ボイトレ に通う前と後の講談を聞き比べても、一緒に聞こえるし。効果は不明・・・

ただ、ボイトレってとても楽しいですね。歌手になった気分です。

ふう

寒くなってきて、猫ちゃんの季節になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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古波蔵ふう香
古波蔵ふう香
猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。