三味線お稽古、ちょっとまずかったこと

 

2月の発表会に向けて「楠公」(なんこう)を練習しています。

 

この曲に取りかかったのが7月下旬なので、もう5ヶ月ぐらい弾いているわけですが、ちょっとまずかったなーと後悔しているのが、

 

長唄を余り聞いていなかったこと。

 

新曲をお稽古する手順ですが、先生にお手本を弾いてもらって、それを聞きながら練習するわけですが、それはあくまで三味線の部分と唄のざっくりした部分だけ。

 

曲の全体像って、CDになってるやつとか、ユーチューブで上がってるのを聞かないと、なかなか体に入ってこないわけです。

 

私がいつも聞いているのはCDの「芳村伊十郎全集」。「よしむら・いじゅうろう」さんという大変有名な唄うたいの人がいたんですが、一緒に三味線を弾いている方々も山田抄太郎さんとか三味線の神様みたいな人たちで、どの曲も素晴らしいんです。

 

この人のCDを聞くと、唄がこう来ると三味線はこのタイミングで入るとか、ここは少し〆るとか、ここは三味線とお囃子の見せ場なんだなとかが分かって、長唄の教科書みたいな感じ。

 

あとはユーチューブで上がっている他の人のバージョンを聞いて、伊十郎さんとの違いを聞き比べてみたり。

 

今回は、三味線の手を弾くのに忙しくて、CDを聞いてなかったー。

 

それなので、いまだにお稽古の時に、タイミングを直されます。そりゃ、あやふやだから直されるよね。

 

楠公、難航してます・・・シャレてないで地道に聞こう〜。