発表会前に左手人差し指の爪が取れて、「でも、結構弾けるな」と思っていましたが、大変な間違いでした。
今日、改めて三味線弾いてみると、
いてててっ!!糸が肉に食い込む!!
やめてくれ!!痛いんじゃ!!(指先の声)
でも、この指で昨日はリハーサルもしたし、本番も弾いたのに・・・
単に、火事場の馬鹿力だったんだな。
これが体のフツーの反応だ。痛いよ。
体って不思議だなと思うのでした。
発表会前に左手人差し指の爪が取れて、「でも、結構弾けるな」と思っていましたが、大変な間違いでした。
今日、改めて三味線弾いてみると、
でも、この指で昨日はリハーサルもしたし、本番も弾いたのに・・・
これが体のフツーの反応だ。痛いよ。
体って不思議だなと思うのでした。
発表会は、無事、終わりましたー✨
爪が取れたりしてどうなるかと思ったけど、「これはゆっくり弾けという神からの啓示だな」と思うことにしました。
私の発表曲「松の翁」は、速く弾くよりも、アンサンブルを聞かせる部分が多い。でも、ついつい気持ちがせいてしまって、速くなりがちだったんですが、深爪効果でスピードが出なくなったのだと。
ともかく何とか終わって、安堵していますー。爪も、二日分伸びてて、少し硬くなったような・・・でも、こんな経験、もうしたくないですねー。
今回の「松の翁」は、裏拍に入ることが難しく、大変手こずりました。でも、三味線の難しさと楽しさを味わえて、やはり三味線、いいなーと改めて思いました。
発表会が終わると、ほっとするのと、「しばらくこの曲弾かないのか」と思うと、寂しさを感じます。
ちょっと休んで、3月30日の講談発表会に向けてまたダッシュです。
いよいよ発表会を明後日に控えて、今日は準備に抜かりなく、、、
三味線の糸(弦)は、大体は、指ではなく、爪で押さえています。爪で押さえると、澄んだ高い美しい音が出るんです。だから、三味線弾きは爪を大事にしていて、爪の弱い人はネイルをしたりして、保護しています。男性の三味線弾きはネイルサロンに行くのに奥さんを伴ったりして苦労している話も聞いたことがあります。
私も左手の爪は日頃から気をつけていて、伸び過ぎず、短過ぎずのコンディションを心がけています。
特に今回は10日前に切って、ちょうどいい伸び具合で当日を迎えるはずが、
残ったのは、深爪状態の爪だけ・・・自分じゃここまで深くしないレベルの・・
しかも、取れたばかりで、断面は柔らかく、この状態で糸を押さえるのは痛いだろうな。
せめて断面が乾くまで様子を見てもよかったのですが、、、
さっき、糸は大体爪で押さえていると書きましたが、場所によっては指先で抑えるところもあるので、深爪で全く弾けなくなったわけではない!
糸が、爪と肉の間に入って、痛いー!!となるところもあるけど、
ここ、爪があればよかったのにー!って箇所が数カ所あるんだけど、何とかしよう!
いやはや、青春ドラマならここで盛り上がるところですかねー?どうなることやら。
最後まで油断できないなと思ったのでした。
いよいよ発表会が来週に迫っているので、今週末は下ざらえでした。
いつも師匠と二人でお稽古していますが、今日は本番さながらに長唄の人がいらっしゃいます!それも二人も!!
ともかくも、一回、全員で合わせて弾いてみました!!まあミスはあったが、まとまった感じ?と思ったら、
師匠「今日、ずっと俺の弾いてるのが遅れて聞こえたと思うけど、これが本来の速度で、
ええっ!?そうなの??
ところどころで、師匠の三味線、遅れてるなーと思ったけど、
気がつかなかった!!
呼吸の浅い三味線で、「あら、あの人緊張してる」って丸わかり!!
緊張した中で、ゆっくり、たっぷり、間を取って弾くのって、大変・・・これがちゃんとできたら、それはもう緊張してないことになるんじゃ??むずかしーい。
待ちに待った三連休も、もう3日目、終わってしまいます〜。
発表会まで、あと10日余りなので、ガッツリお稽古するはずでした。
1日目は頑張ったんですよ。出かける用事が二つあったので、
朝練→出かける→帰って練習→出かける→夜練
と、大変忙しく過ごしたんですが・・・
どうも最近、昼間に緊張し過ぎると、夜うまく眠れないことが多いんですよね〜。
スケジュールを詰め込んで「夜だ、さあ寝よう」と言ってバターンと眠るってできない。寝るためには、その前段に、きちんとリラックスしないと眠れないんですが、土曜日は練習のために一日緊張していたせいか、寝付けず。
そして、朝もぼーっと起きたら、何か調子悪くて、寒気はするわ食欲ないわ・・・
先週も忙しかったので、疲れが出たのかもしれません。
で、残りの二日はテキトーに過ごしました😄
私は子供の頃からテキトーな子供で、夏休みの宿題を二学期にやるとか、朝はギリギリまで寝て、教科書も出かける直前に揃えたりとか。
もちろん、そういう自分に呆れている自分もどこかにいて、大人になってちょっとは矯正されたかなと思っていましたが、
やっぱり私にはこういうの、続かないんだな。
結局、今になって思うのは、
3日目の今夜は、少し食欲も出てきて、「鶴瓶の家族に乾杯」を見ながらご飯食べました。
舞台になったのは、広島県府中市上下町。ツチノコの古里?として売り出していたのは知っていますが、ここの町の人、男性が明るい!女性はどの町でも社交的ですが、初対面なのにニコニコしてるおっちゃんとか、おじいちゃんとか出てきて、面白いです。
「こんなに町の人がペラペラしゃべってくれると、鶴瓶も楽だったろうな〜」と夫も感心していました。私もそう思う〜。
いっぱい笑って、ちょっと元気になったのでした。
上下の人たち、ありがとー🌸
三味線の発表会も月末に迫ってきました〜。
前回書いたように、苦手の裏拍の練習について、踊りの先生から
「ゆっくり弾いて、徐々に間合いを詰めるようにスピードを上げる」という方法をアドバイスいただきました。
これを愚直に、本当に何度も何度も練習してみると・・・確かにイケる!!これならできる!!と、初めて手応えを感じました。
そして、一週間、そこの部分ばかり馬鹿みたいにやって、遂に三味線の師匠とのお稽古で、
嬉しいよ〜。師匠からも、「完璧!!」と言われました!
ああ・・・大変だったけど、大きな壁を越えたっ・・・!!と思って、その晩はゆっくり寝ましたが、
明くる朝・・・
そして、また練習すること小一時間・・・何とかできるように。
昨日はできたのに、どうしてできなくなってたんだろう?まぐれだったの?まあいいや・・・と思った翌日、
そして、またひとしきり練習・・・てな感じで、
できなくなってる→練習してできるように→できなくなってる
を、しばらく繰り返し・・・気がつきました。
頭でやることだったら、例えば数学の公式みたいなのなら、覚えていれば3日後でも問題を解けるけど、
嬉しいことに、最初小一時間かかっていた復習の時間が徐々に短くなっていきました〜。これでやっと他の部分もお稽古できます😅
三味線、2月末の日曜日が発表会なのに、
「松の翁」って曲をやるんですが、曲の最後に、私の苦手な裏拍が出てきますが、
三味線のお稽古に行くとまれにできることもありますが、家に帰ると、
なぜできないのか?あのときはなぜできたのか?さっぱり分からない。
そんな愚痴を踊りの先生に言ってみたら、
えーと・・・
本手を録音して替手を入れてみるとか、三味線の先生が言ったことは一通りやったんだけど、
すると、踊りの先生がアドバイスしてくれたのは、
「裏拍は、まず、自分で本手をゆーっくり弾いてみて、それに裏拍を入れてみてください。バカバカしいぐらいゆっくりから始めて、徐々にスピードを上げるんです。人間の体はそんなに早く反応できませんから、じわじわと間合いを詰める感じでやるんです。すると、どんなに本手が速く弾いても、ついていけるようになりますよ」
踊りの先生の本職は清元の唄い手さんなんですが、三味線も弾けるので、その苦労も分かっている人です。
ってことで、あれから一週間、同じところばかり(数十秒のところだが)練習してみました。
確かに、クソゆっくりから始めると、当たり前だけど、裏拍を入れるのが成功します。徐々にスピードを上げると、どうしても越えられないスピードがあります。疲労によってペースも落ちるので、成功確率の高いスピードを探して何度も弾きます。
一回弾くごとに録音して、何度も弾いて、何度も聞きます。カメのスピードですが、徐々にできるようになっています。まだ発表会のスピードではないけど。
三味線の先生も、ひょっとして同じようなこと言っていたのかな〜。
家に帰って、ふとネットニュースを見ると、
目を引いたのが、「入籍はするかもしれないし、しないかもしれない」とあったこと。
「できちゃった婚」「責任取った、取らされた」的な、手垢にまみれた言い方と、自分たちの関係に距離感があって、こんな表現になったのかと。
そこに、何となく、若い感覚😁を感じた私。
ま、多少残念なドラマではあったが、氷魚君とのことで、結菜ちゃんの転んでもただでは起きない性格はよく分かったわ。
NHKよ、ちむどんの続編作ってくれ〜!できれば脚本家は別の人で。
お正月から、能登の地震もあり、個人的にも目まぐるしくて、ブログを書くきっかけがつかめなかったんですが、書くパワーを与えてくれたニュースでした。赤ちゃんは偉大だ!
昨日寝る前に、今年の手帳を4月からめくってみて、
こんなこともあったなーと、一人で「お疲れ様会」を開きました。
1月から2月は、のんさんのビジネス講座や、夜会巻きを習いに大阪に行ったり、いろいろやっていますが、春にかけて仕事しながらアポロ13号の台本も書いて、本当に気が多いというか。
ともかく、2023年は、寝込むことがなくてよかった✨
五十の声を聞いた時から、毎年、インフルだ、網膜裂孔だ、コロナだと、
もらう側になりたいほど多く保険を掛けているなら、それはそれで見直した方がよくってよ!
というわけで、今年は一応、保険金をもらわなかった☺️
インフルとコロナにかかってみて言えるのは、
この教訓があったので、コロナの時は思いっきりぐーたらさせてもらいました。おかげで後遺症もありませんでした。
最後なのに健康のことばかり書いてしまいましたが、やはり体が大事ですね〜。
2024年も元気にまいりましょう!!
一年、ありがとうございました🌸
ふうちゃん、貫禄がついた・・・
クリスマスが過ぎると、一気に年末モードが濃くなりますね。
いつになく忙しい私は、仕事の締切と同時に、年末モードとも闘っております。
そして、年末というと忘れちゃいけないのが、
つまり、ご贈答品を買いに伊勢丹へ行ったわけです。
世の中、素敵なプレゼントが溢れているのに、
ま、とにかく、仕事終わって伊勢丹に駆け込んだんです。
昨日は平日だけど、クリスマス当日のせいか、結構人がいましたね。
私がいつもプレゼントを買いに行くのは、焼き菓子のお店。
1、見栄えがする、2、個包装になっている、3、そこそこのお値段、4、お菓子コーナーの一番近いところ
という利点がございます〜。
でも、毎回行っているから、「これは、Nさんにも差し上げたお菓子だなあ」と、履歴だらけ。
それじゃまずい気がして、別のやつを選んでお会計に行くと、
ぼーっとしてたせいか、クリスマス用品を選んでいたんです!!赤いパッケージが可愛いと思って選んだら、クリスマスのやつだった。危な〜い。
急遽そばにあったお菓子にチェンジしました。(結局、Nさんと同じになっちゃったよ・・・)