前回のブログから少しあいて、、、講談の発表会が終わりました!!
この時期は仕事が忙しく、先月、三味線の発表会もあったりしましたが、無事終わってホッとしています。
今回のは「お歌合わせ」という、大変楽しいお話でした。
元禄時代の柳沢吉保のお話。160石の零細旗本から、22万8千石の大大名に出世、遂には老中主席の大老にまで昇り詰めた人だそうです。
大老というのは今日で言う総理大臣、つまり、地方議員から総理大臣になったという感じ?
そんな出世する男の陰には賢い奥さんがいて・・・という、ざっと言えばこんなお話。
講談は女性が出てくることが少ないんですが、このお話は、柳沢吉保の妻のおさめ、そして五代将軍綱吉の母、桂昌院が重要人物として出てきます。
しっかり者のおさめ、穏やかでいて怒らせると怖いタイプの桂昌院。柳沢吉保もお調子者で終始ブレがないし、とにかく、人物全員楽しい。役になり切るって楽しいんですねー。
ま、本番ではちょっととちったんですが、いいとしよう😆
コロナも終わって、発表会には新しい人が何人か増えていました。
講談メイトの皆さんとの他愛のないおしゃべりも良かったです💕
お天気もよく、着物日和でした!
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- 猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。
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