姿を見るたび、声を聞くたび、憎たらしいほどかわゆい!

 

夫がいない夕食のときは、YouTubeを見ることが多いです。

 

きょうは、以前、三味線でお稽古していた長唄「鏡獅子」を聴きました。

 

これは歌舞伎に詳しくない人でも「あれか」とわかる、髪の毛振り回す、あれです。

 

この中に「見るたびや聞く度に 憎てらしいほど可愛ゆさの」とあるんですが、ちょうどふうちゃんと暮らし始めたころで、これはうちの猫ちゃんのことだにゃーと思いながら弾いていたことを思い出しました。

 

あんまりかわいくて、離れがたくて、別れるときのふうちゃんの目が切な過ぎて、「もう三味線弾けないかも!」と思ったときもありました。

 

そう思ったことも懐かしいなー。

 

と思い出に浸っていると、ふうちゃんがパソコンを横切って・・・ああー、シャットダウンしちゃいましたー。

 

写真は、直後のどや顔のふうちゃんです。

 

全くぅ!