ぼーっとしたいときは少女漫画です「ちはやふる」

土曜日は日中、「ちはやふる」を読んで過ごしました。

40巻近くまで出ているそうですね!私は6巻まで持っています。このぐらいで完結するのがちょうどいいような。

第1巻の、この少女の初々しさを表現した色使い、ザ少女漫画!という感じです。薄ピンクの紙に描いているみたいですね。

主人公の千早は、まだ何者でもなく恋も知らないけれど、心の中にたくさんのつぼみを持っていて、それが静かに美しく花開いていく・・・第1巻にふさわしい表紙です!

6巻は青色が印象的です!人物はさらっと仕上げてあります。

太一は、美形、学力優秀、性格もいい、従来の少女漫画なら王子様役になり得る人物ですが、恋に敗れる運命を感じさせる切ない役どころ。

太一もただの男の子から、どんどん変わっていきますね。

真正面からではなく、こんなふうにちらちらっと、いたずらっぽく、でも実はかなりちゃんと千早を気にかけています。この濃淡のあるブルーで、不安定で傷つきやすい笑、少年らしさをあらわしています。

どちらも人物のドアップ、イキイキした瞳が印象的です。ああ、青春だー。

体調がイマイチなとき、元気が出ないときは漫画を読んで過ごすことが多いです。

読んでいるうちに寝てしまったようで、気がついたら夕方6時前でした!

実はお出かけしようと思っていて、6時前に出るつもりだったんですが!

身支度10分。ありえねー。

お出かけ先は、杵屋栄之丞師匠の三味線ラウンジ。

東京駅にある福寿園で、フレンチをいただきながら三味線も堪能できるという、五感を幸せにするイベントです。

楽しかったー。

ろくな写真がないことに後から気がついた。

白目をむいて寝ている愛猫、ふうちゃん。

ふう