写真はリハーサルのときのです。
着付にかなりの時間とエネルギーがかかってしまいました。着付の練習をしておけばよかったです。
唄の杵屋勝四寿さんは当日のお昼まで京都南座でお仕事でした。師匠が最後のお稽古の日の音源を送ったところ、唄のハマりが違うところが2ヶ所あるので、そこを確認することになっていました。
師匠と該当箇所を確認した後、勝四寿さんもいらっしゃったので3人で打合せ。
本番でちゃんとできますように!!祈るような気持ち。
お客様も見えて、気合い入れ直して、いよいよスタート!!
・・・が、師匠の佃の説明で、演台の上にいるのに、またもや眠くなる・・・こ、これは本業でもよくある「準備に全力投球、受け持ち席でまったりしてしまう現象」ではないか!!
焦ってくれ!自分!
↑佃の説明中の師匠。
と思っているうちに長唄が始まって、しばらく観客になる時間。みんな落ち着いて、堂々としてる〜。
あと一曲で私の出番!と思ったら、師匠が「次ですよ」と。「緊張すると思って、滝流しは最後にしました」あれ?最初の番組では「滝流し」→「蜘蛛拍子舞」だったのが、番組を見てみると逆になっていました。
で、何となく始まることになり笑、本番になるとちゃんと眠気もなくなって、ちょこちょこ間違いはありましたが、あっという間に終わっていました。(ざっくり書いているのは、細かい記憶がないせい)
最後はEさん(左端の男性)Aさん(ピンクの着物)、師匠とともに「滝流し」を。
着付に時間がかかったのは、帯結びを二巻きするところを一巻きしかしていなかったせいで帯が余り過ぎて処理に手間取ったせいですが、この単純ミスに気がついたのはいつだったか・・・新年会が終わったころだったんじゃないかな?
本当にアホです・・・。
緊張も失敗もあったけど、三味線を弾いている間はとっても幸せな時間でした😀
足を運んでくれた皆さま、頑張ってねと声をかけてくれた皆さまありがとうございました♥️
新年会にかかわった全ての皆さん、そして何より師匠ありがとうございました♥️
動画を載せるつもりだったんですが、長過ぎて技術的に難しいみたいです。楽しみにしてくれていた方ごめんなさい🙇
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- 猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。
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