私が長唄と出会ったのは、日舞と出会ってからです。
日舞はほぼ全て長唄で習ったので、私は長いこと長唄を「踊りの曲」と呼んでいました。
別にそれで困らなかったのですが、三味線を始めたころに、やっと「そうか、このジャンルは長唄という名前だったのか」とわかったわけです。
三味線を始めるに当たって、どうも三味線には、津軽三味線と、そうじゃない三味線があるらしいと最初に気がつきました。
「そうじゃない三味線」が、長唄三味線だとつながるまでにも時間が必要だったんですが・・・
三味線を始めたころ、「何の三味線をやっているの?」と質問されて、答えに困ったこともありました。
いやー、賢くなったなー笑
写真は「越後獅子」の楽譜ですね。1月から日舞のお稽古は「越後獅子」を始めました。
曲はよく知ってるけど、体が動かない・・・弾くと踊るは別物だ・・・
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- 猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。
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