12月半ば、1年ぶりに池袋演芸場に行きました。
「久しぶりだ〜」とのんきに言う夫。彼はまだ、自分の運命を知らない・・・
講談を始めてから演芸場に行くようになって気がついたことがあります。
演芸場は、安い!
リーズナブルだということ。今回、事前予約の割引があったので木戸銭は一人2000円。歌舞伎の最安席は3500円ですが、よほど遠くが見える人でないと舞台は楽しめません。演芸場は隅っこでもよく見えます。
演芸場は、高い!
チケットは安いが、年齢層は高い!おじさま以上の年代が中心で、半世紀生きてきた私でも相対的に若返った気になります。
演芸場は、黒い!
男性が多いです。歌舞伎、オペラ、クラシックなど、あらゆる文化施設が女性に席巻されましたが、ここは男性の最後の砦になっているのかも?
「安い・高い・黒い」というわけですが、まあとにかく、トリの紫先生まで約2時間、若手の講談やマジック、落語とたくさん楽しめます。
さて、ここからが本題!程なくして出てきた「ボンボンブラザーズ」の二人。「この人たち、去年もいたね」と夫と話します。去年、お客さん参加型のコーナーで夫がなぜか指名されてしまい、なぜか注目された夫でした。
そして、今年も客席をぐるり回るや「誰にしようかなー、若い人がいいな」と言いながら・・・
何と夫を指名!!説明抜きに動画をご覧ください!!(若く見えたのね)
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- 猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。
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