意外と自分、疲れていたんだな・・・と思うことありますよね。
お昼寝たっぷりしたのに、夜もしっかり眠れたとか。(幾らでも眠れる年齢を過ぎているのに)
悪い例では、いきなり何かの病気になるとか。
毎朝、講談の自主練(10分)をしているたですが、4月の半ばに風邪を引いて声が出なくなってからはしばらく休んでいました。
声が出るようになってからお稽古を再開しましたが、なぜか声に力が入らない。
声が出なくなった直後なので、無意識にのどをいたわっているんだろうと思っていました。
しゃべるのは普通にしゃべっているし。
ゴールデンウイークの後半に講談教室があったのですが、先生に「あなたの、お姫様みたい!」と評されてしまいました。
そんなに迫力不足だったか・・・
今お稽古しているのは軍記物なので、合戦シーンもあり、「大きな声で、はっきりと」語らないといけないわけですが、真逆だったらしい。
講談教室、風邪のせいで一回休んでしまいましたが、同期の皆さんが上達していましたね。
私だけ風邪は引くは、お姫様と言われるわ・・・
何か悔しい。もうやめてやる!と思いました。
ところが最近、朝練のときに、声に力が入るのが自分でも実感してきました。
ああ、今までは力不足だったんだな。
ということは、意外と疲れていたんだな。
軍記物っていうのは、体の中にエネルギーがあるかどうかのバロメーターになるものだなあと思いました。
誰かとその辺、語り合いたい!
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- 猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。
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