忙しくてスルーしてましたが笑
4月14日は、我が空手道場の開設2周年でした!!
2年前のあの日、ハレの日にもかかわらず、私は風邪で、他に症状がないのに声だけが全く出ない状態・・・
大勢の人が来てくれたのに、普段会えない人たちだったのに、コミュニケーションとるのが大変だった〜。
ま、個人的な思い出はともかく、
その1年後にコロナで緊急事態宣言とは、当時誰も予想していなかったですね。
それでですね、
うちの道場開設の数ヶ月後に、茅場町道場が開設しました。
我が家は夫が支部長で、茅場町は師匠の八木先生が館長という、支部と本部の関係。
八木先生は沖縄在住で、沖縄の道場でも館長だから、二箇所かけ持ちしている格好でしたが、
このコロナ禍で、沖縄から来ることができず・・・
茅場町道場は先月、閉館してしまいました。
ここでの最後のお稽古日は、くしくも4月14日、2年前のうちの道場開きの日でした。
コロナであらゆる業界でオンライン化が一気に進みましたが、なじみやすい業界と、そうでない業界に分かれます。
お勉強系、講義は、なじみやすい。録画を送ってもらって、後で何度も聞けるから重宝してます。
運動でも、ゆる体操は、オンラインと相性がよく、むしろ便利になったような。(あ、でも今年に入って一回も行ってないわ。いつでもできる感じがむしろ行かない原因?)
三味線のお稽古は余りよくない。
そして、空手の稽古もオンラインになじまないです。
先生一人に生徒が十何人という今までのやり方をZOOMでやろうとすると、型も見られない。
ある程度のところまでできる人がオンラインで参加するのはありですが、
初心者がZOOMで練習して上達するのは無理、というのが夫の意見です。
もっと工夫の余地があるのかもしれませんが。
とはいえ、
道場閉館に携わった人たちの精神的な苦労は、間近で見ていても、
もう空手をやめるのでは?と思うほどでしたが、ありがたいことに何人かうちに移籍してくれました。
それでも空手を続けてくれる気持ちに精いっぱい応えたいと思います。
うちの道場に来てくれる人はみんな黒帯をとって、更にその上を目指して、ずっと空手とともに歩んでくれることを願っています。
陰の支部長の独り言、決意表明でした。
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- 猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。
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