久々のスポーツは利き手とか発見多いよ・・・卓球３

きのうは卓球の日でしたー。今回は個人レッスン。

星野コーチは自分の子供と言ってもおかしくない年齢・・・頼りになる雰囲気のさわやか女子さんです。

レッスンの最初に、初心者で、きょうも含めて５回来るつもりなので、その間に試合に出られる程度にレッスンしてほしいこと、とはいえ運動不足なのでほどほどの強度で・・・とお願いしました。

コーチは「わかりました。では、まずフォアとバックからやってみましょう」とレッスンが始まります。

「あ、左利きなんですか？えーと、左利きの場合はですね・・・」利き手が違うとフォームを逆にしないといけないので、教える方がこんがらがります。

そういえば！卓球をやって地味ーに感動したのが利き手のこと！

もう長いこと、右利きの世界に自分をはめ込むのが当たり前になっていました。ちょっと書けないけど本業は右手大事だし、踊り、三味線の伝統芸能も右手中心。

スポーツは左利きが左利きのままでよかったんだ！むしろ有利！少数派万歳！あー、こんな当たり前のこと忘れてたー！

バレーやってたときは本当にわかってなかったかも・・・今だから一層身に染みてわかるよー。

フォアのレッスンは続くぅ〜コーチは球出し、私は打つ、フォアフォアフォア〜

ここでまた！目からウロコな出来事が！！

コーチ「ちょっと腕を動かすのが早いです。私が打ったときにはもう腕を動かしていますが、球がネットを超えたタイミングで動かすぐらいでいいです。」

全く意識していませんでしたが、私はコーチが球を打つと同時に振り始めていたのでした。そしてこれはバレーの動きで、「相手のサーブが手から離れたと同時に動くこと」と遠い昔に教わっていたからなんです。必死にサーバーを見ていた風景が蘇ります。

そうか、タイミングが違うんだ！言われるとおり、球がネットの上を通過するあたりから始めてみると、いい感じ！コーチも笑顔！

やっぱり新しいことを始めると、発見がたくさんあっておもしろい！

誰に気兼ねも要らない個人レッスンで、満足でした。１時間、ちょっと汗ばむかな？という感じでしたが、帰りは体が重くなり、家に着くとお風呂に入るのがやっと・・・ばったり寝てしまいました。（２２：００前）

 

スタジオにある試合予定表。右下の「さざんかペアマッチ」の年齢制限、「男性は６０歳以上、二人合わせて１１０歳以上」が笑える。そして手が届かないほどの条件でもない・・・笑

 

おまけのふうちゃん：お疲れだにゃー。（ふうちゃんは右利きです）