猫ちゃん、リビングのおトイレ問題１

ステイホームな黄金週間、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は、懸案だった猫ちゃんのおトイレ問題に取りかかりました。

現在、ふうちゃんのトイレはリビングのテーブル脇にあります。

そうすると、食事時にふうちゃんがトイレに行った場合、よくない状況になるわけですが・・・なぜかこのパターン多いです。

人間が食べているのを見て、自分もご飯をせびる→ご飯を食べるとトイレに行きたくなるという、ある意味自然な流れですが、そろそろ何とかしたい。

トイレの置き場所を設計段階から考えてなかったのか？といえば、ちゃんと考えてはいたんですが、、、。

そこは廊下の突き当たり、人間さまのトイレの横なんですが、廊下の途中ににゃんガードが必要な場所が２箇所もあったんですね。上へ行く階段と下に行く階段。

当時はにゃんガードが設置されていなかったので、廊下は通らせたくない。とりあえずトイレはリビングに置きました。

数ヶ月後、にゃんガードは設置されましたが、おトイレの場所は変わらずリビングでした。なぜかというと、リビングと廊下を隔てる引き戸があるんですが、これをおトイレのために少しだけあけておくのが寒かったから。

（これね。左側に写っているのは３階に行く階段の手前のにゃんガードです。）

最初からこの引き戸にペットドアがついていればよかったんですが、ショールームにペットドアのついたものがなく、ショールーム以外で選ぶ選択肢もなく、当時は余り深く考えず「引き戸をちょっとあけておけばいいや」と思ったんですが、実際住んでみると、開けっ放しは寒い。

引き戸をペットドアつきのものに取り替えるのは早々に諦めました。ドアだけで１０万円以上する。これに設置費用、撤去処分費用も加わると・・・完全に予算オーバー。

それで、引き戸に穴をあけてペットドアをつけることにしました。

うちのだとガラスに穴をあけることになりますが、そんなことをやってくれる業者さんがいるのかと思ったんですが、それなりにいるんですねー。まず、川崎市のA社に見積もり依頼しました。引き戸の写真、ガラス部分のサイズをメールで送りました。

返事はすぐ来て、

「お知らせいただいた状況から判断して、強化ガラスが使用されていると思われます。強化ガラスは穴あけや切断といった加工が一切できません。普通ガラスに交換すればペットドアのお取り付けが可能です」

何と？ガラス交換？？強化ガラスから普通ガラスに格下げになるという、もったいない感じ？？

強化ガラスというのは、ちょっとでも割れたら全体がバラバラの粉々になって、普通のガラスの鋭いナイフみたいな割れ方にならない種類のようです。（今ごろ知った）

ガラス代、出張費などで合計６万数千円という結構なお値段がついていて、もう一社に見積もり依頼することにしました。（続く）

西日に当たるところでわざわざ寝ているふうちゃん。まぶしくないのかなー。