講談、再び3・基礎から教わる

前置きが長くなりましたが、7月から神田紫先生のもとで講談を習うことになりました。

コロナのこともあったので、大きな声を出す講談教室に行くのはどうかなーと思いましたが・・・

何と、生徒が激減!!!

去年の1月には教室から溢れるほど人がいたのに・・・(ざっと40人以上)

最初の回は10人足らず!!

これだけ少ないとソーシャルディスタンスが余裕でとれます!!

習う側は、ちょっと嬉しい。(先生側は・・)

ちょっと早めに行くと、紫先生がもういらっしゃって、少しの間、話す機会がありました。

実は、紫先生とは、このときが初対面。

普通、習い事は、どんな人に教わるか吟味しなさいと言われるけど、吟味している余裕がなかった。

他のクラスは第一回が始まっていて、もうこのクラスしかなかったということは紫先生に教わる運命だったんだと思っています。

「源左衛門駆け付け」と「赤穂浪士討ち入り」の二つの紙が配られて、二ついっぺんに教わることになりました。

紫先生は、言葉の意味とか、講談特有のイントネーションなど、基礎を丁寧に教えてくださってありがたかったです。松鯉先生のクラスは上級者向けだったと思います。

ふう

 

 

 

 

 

 

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古波蔵ふう香
古波蔵ふう香
猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。