激動の2020年も終わりますね。やれやれな1年でした。
GoTo帰省もなしで、東京でのお正月も2回目です。
伊勢丹におせちを買いに行ったら、完全予約制で、手に入りませんでした。去年は31日にも売ってくれたのに。
でも、お惣菜コーナーで似たような煮物の詰め合わせがあったので、それを買ってよしとしました。
食料品の階は完全に密〜。
別のお惣菜コーナーで長い列の最後に並んだのですが、列の少し前の女性が、なぜか自分の前の人との間を詰めようとしないので、1メートルぐらいあいてるんです。
スマホを見ているので気がつかない?と思って別の人が促すと、
「あけてるんですっ!!移ったら仕事がふえるだけじゃない!!」と叫ぶように。
そんな怖い顔で、にらまなくていいんじゃない?
そーっと列を離れました・・・
お稽古ブログなので、お稽古に関して1年を振り返ってみます。
2月には三味線の発表会がありました。
コロナの襲来前のタイミングで、友達も見に来てくれました。ことしお稽古で一番嬉しかったことですね。演奏を聞いてもらえるのは励みになります!
その後、非常事態宣言もあって、三味線はZoomお稽古に入りました。
3回やってみての感想は、楽器はオンラインに向いていないということ。今まで当たり前だった対面って、何て効果が高くて贅沢な時間だったんでしょう。
という感想も、私が旧人類だから??若い人はうまく使い分けているんでしょうか。
7月には講談教室を再開しました。
去年、神田松鯉(かんだ・しょうり)先生の教室に行っていましたが、なんだかんだで(しゃれているわけではない)続きませんでした。
それがずーっと引っかかって、自分でも見ないようにしていたんですが・・・一念発起して7月から再開することにしました。
ただし、7月時点ではほとんどのクラスで下半期の申し込みが締め切られていたので、唯一間に合った、神田紫先生にお世話になることに。
再開して本当によかったです!!
10月には発表会があって、始めて3ヶ月だけど参加しました。台風の中来てくれた友人には感謝です。
大きな声で練習していると、ふうちゃんには「にゃ、にゃお!!」(訳;せっかく寝てたのにうるさいにゃ!!)と文句言われますけど。
↑最近見ない近所の野良猫「お吟」
さて、コロナの影響を一番受けているお稽古は、日舞です。
今までも細々という感じで続けていましたが、・・・2月中ばから休止、11月に再開しましたが、12月は感染者がふえたので、またお休みしました。
踊りの先生はご高齢で、年上のご主人は持病があるので、やっぱり何かあったらどうしようと思いますねー。
ことしを振り返りましたが、いろいろあったものの、お稽古の世界はやっぱり楽しい。来年も元気に続けていけますように。
見えない恐怖をあおられることの多い年でした。
でも、マスク越しでも友人とのおしゃべりは楽しいし、
人から感染することもあるけど、元気をくれるのも人。
暗い、心配事にだけフォーカスしていたら、また別の病気になってるだけでは?
心の座標軸は明るい方に
ともかく来年がよい年になりますように・・・
投稿者プロフィール
- 猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。
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