あ、私の足が写ってしまった、びっくり顔のふうちゃん。
11月9日は、偶然にも、私にとって思い出深いお二人がお亡くなりになりました。
一人は細木数子さん。六占星術の大家、大殺界という言葉を広めた人。
実は私、受験のときに細木先生のお世話になりました。
昭和の終わりでしたが、あの頃からスーパーの隅に置いてありましたね、六占星術の本。
火星人は3月「受験運は良い」の文字にどれだけ励まされたことか・・・お守りがわりに持って上京し、無事合格!
改めてウィキペディアを見るといろいろあるお方でしたが、私にとっては受験の神様です。
もう一人は瀬戸内寂聴さん。
ちょっとぼけてるけど、美輪明宏さんとの対談集「ぴんぽんぱん ふたり話」は大事に持っています。2003年の本です。
美輪様はそれまで恐れ多い雲の上の存在でしたが、この本の中の寂聴さんとの掛け合いでは、屈託なくユーモアと優しさに溢れていて、読んでるだけで幸せになります。
寂聴さんの才女ぶりも素晴らしい。そこから寂聴さんの本も読むようになりました。
一度間近でお見かけしたことがあるのですが、オーラが輝いているというんですか、体が白く発光している感じで、まさに菩薩様のようでした。
亡くなってから、ネットでは美輪さんのコメントがたくさん載っていましたね。寂しい気持ちをぐっとこらえて、各社にきちんと答えられています。
同じ人にばらばらに取材せずに、一まとめにできないのかなと思いますが。
また寂聴さんの小説が読みたくなりました。
ジャンルは違えど同じ時代を生きた先輩たち。ありがとうございました。
昔を偲ぶ?ふうちゃん
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