アポロ13号・後半のお稽古で感激

 

土曜日は紫先生とのお稽古でした✨

 

前回、6月のお稽古では前半をやったので、1ヶ月後に後半を・・・という段取りでしたが、

そこから全く書けずに1ヶ月以上経過して、

お稽古一週間前に書き始めました・・・

 

何やっとんじゃ!?仕事が忙しかったにしても、どうも筆が進まない・・・

 

理由をよくよく考えると、

 

後半はいよいよ宇宙で苦労して、ああなって、こうなって、奇跡的に帰還するんですが、

ここでいっちょ感動させてやろうという、

変な欲が出てきてたんですね!!😆😄

逆に言うと、全然感動しない物語になったらどうしようという恐れがあって。

 

宇宙で大事故が起きて生還しただけで最初から感動しかない!それなのに、

 

わざわざ感動させてやろうなんて、、、

 

元々おいしい素材を「おいしくつくってやろう」って一人で意気込んでるようなもの。

 

おいしいか、おいしくないかは、食べる人の胃袋の状態もあるし、第一、今の自分にはテクニックは、ない。

 

そう開き思って、やっと書き始めたのがお稽古の一週間前。遅いわ〜。

 

そして、何とか書き終えて、紫先生とのお稽古に臨みました!!

 

後半を一読した後、先生が声に出して読まれたり、場面ごとに文章を直したり、「ここにジェスチャーを入れましょう」とアドバイスがあるんですが。

もう、この時間だけで「アポロやっててよかった!!」っていうぐらい感動!!

 

自分の書いた拙いセリフが講談になって、プロの口から語られるって、本当に贅沢なことで、感激するんですよ!!

そして、

先生が「ここはカットしましょう」とか

「この文章はこうした方が分かりやすいですよ」とおっしゃられるのが、

全部的確!!

また、不思議なことに、

最初、頭にスッと浮かんできた文章よりも、

書くのに苦しんだところ、後からつけ足したところはカットされるという、

何で分かるの!?

 

原稿に向かって何も書けないときは、「フツーに原稿がある講談の方がよかったかなー」と思ったんですが、この感動を味わってしまうと、

また原稿書こうかな?と思っちゃいます😆😆😆

 

済みません、一人で感動して・・・でもアポロは感動的なお話でございますよ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

古波蔵ふう香
古波蔵ふう香
猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。