猫ちゃん、リビングのおトイレ問題2

愛猫のおトイレ問題、ほかの飼い主さんがどうしているか興味があるところです。

においが拡散しないようにトイレの種類をフルカバーにしてみたり、家具になじむようにおしゃれなものにしてみたり、ウッド調のカラーボックスで囲ってみたり。

どんなおトイレでも、住居にある程度広さがあれば自然に解決しているようです。

狭いおうちのトイレの置き場所ですが、マンションだと洗面所、人間のトイレと同居などがベストのようです。我が家の場合は、洗面所に行くにはペットドアを2箇所につけなければならず、却下。人間のトイレはスペースが無理。

夫は「キッチンの作業台の下でいいんじゃないか」と言いましたが、食べ物を扱うところなんで、絶対嫌だと言いました。

マンション時代のふうちゃんのおトイレは玄関にありました。これも苦肉の策で、風水的には玄関は新しい気が入ってくるところで、その気が汚れてしまうというのでよくないそうですが、汚れた気よりも愛情が優っていたので気にならなかったわー。

というわけで、ふうちゃんのおトイレを廊下の突き当たりに移動することにしましたが、リビングと廊下の間の引き戸にペットドアをつける問題で、2つ目の会社に見積もりをお願いしました。

引き戸

またまた登場。ガラスの大きな引き戸君。

1つ目の会社とのやりとりで、引き戸のガラスを強化ガラスから普通のガラスにかえて、そこに穴をあけるという流れはわかったので、じゃあいっそのこと、おしゃれなガラスにしちゃおうか?と考えました。

2つ目の会社は、もともとガラス屋さんなので、ガラスの種類も豊富。昭和の懐かしガラス風のから、細かい模様が入ったのとか、夢が広がる〜。ステンドグラス風のがいいなと思いました。

・・・が、

「そちらのガラスは特殊なものになりまして、穴をあけることができないんです。どうしてもそのガラスをということでしたら、お客様の方で途中に桟を入れていただくことになります」

・・・は?

大きなガラスにペットドアをつけるときは、途中で桟を入れて区切ると部分的な工事だけで済むので、よく使われる方法だと知っていました。(最近のにわか勉強の成果)でも、それは業者さんがやってくれるんじゃないの?桟ってどこで売ってて、どうやって取り付けるの・・・?

「あのー、といいますと??」

電話の向こうは若い女性で、こちらが何に戸惑っているのか薄々わかっているんだけど、それを先回りして解決策を提示してくれるほどではない感じ・・・若い人が電話受付だと、こういうことありますよね・・・ベテランだと先回りして「こう思ってるんじゃないですか?解決策はこれです!」なんてうまく転がしてくれますが・・・受付の査定までしてる消費者・・・

「はい、桟の入ったドアをご用意していただくことに・・・」

そういうこと?おしゃれガラスを使いたかったら、今の引き戸じゃ無理、ドアごと交換しろと?そもそもドアごとかえる料金が高いからガラス交換しようと言っているのに、何か意地悪に聞こえる・・・メールのやり取りだけで見積もりができたA社に戻ろうかと思いましたが、「じゃあ普通の曇りガラスでいいです」と話を一歩進めました。

「では、お客様の方でペットドアを選んでください」

・・・え?それも選ぶの?今?

A社ではいつも使っているやつを任意で見積書に載せていたけど、この会社、いちいち面倒・・・(続く)

ふう

お母さ〜ん、くじけないでにゃー。

 

 

 

 

 

 

 

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古波蔵ふう香
古波蔵ふう香
猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。