最後のお店にて

最近ますますふくよかになったふうちゃん。

ところで、週末は夫と、知人のお店に行きました。

今月末でお店をたたむことになったので、ここでのお食事は最後。

残念ですが、知人は、春先から「今度の契約が切れるまで」と決めていたそうです。

冷静かつ現実的な対処です・・・でもちょっと寂しそうでした。

唯一の救いは、偶然、夫の空手仲間のTさんが食事に来ていたことです。

Tさんは、私より１０歳ほど年上の女性で、夫より空手歴は長いです。

東京生まれですが、仕事の関係で転勤が多く、２０代で最初に赴任したのが沖縄で、沖縄の文化に魅せられました。

次の土地に転勤しても、ずっと異動願いには「沖縄」と書いていました。

次に沖縄へ転勤したのが４０代のとき。そのときに空手に出会って、のめり込み、今では最初の仕事も辞め、沖縄に移住し、フリーで活動しています。

そんな沖縄愛あふれるTさんですが、ことしの２月以来、沖縄にある本部道場には一度も行っていないそうです。

なんでも、道場に通う子供たちを見ていた時、「自分がこの子たちに感染させる危険があるんだな」と思ったら、すーっと行かなくなってしまったそう。

「そろそろ再開したいなと思っていたので、本部道場に連絡してみます」とおっしゃいました。

見かけは感染者もふえているけど、水面下で世の中変わってきていますよ。

話が弾んで、やっぱり人と会話しながらのお食事は楽しい〜。