独断で選んだサラ川優秀句

「日本人でよかった!」と毎回思ってしまう「サラリーマン川柳」が今年も発表になりました!

優秀100句の中から独断で選んで紹介します〜。

今年はやはりコロナ関係ですね。

「あの密を 恋しがる日が くるなんて」

いや、恋しくない笑

この句を読んで最初に思い浮かべたのは、通勤風景。

最近は地下鉄の人出も戻ってきていて、今朝もうんざりしたところなので、密は恋しくない。

この句は、他人といて何の心配もなかったころを懐かしんでいるのでしょうね。

「行ってくる ふすま1枚 テレワーク」

目に浮かぶ・・・ドアじゃなくて、ふすまってのがいいわ。

「お父さん マスクも会話も よくずれる」

これもサラ川おなじみのお父さんネタ。声の大きい、汗っかきのお父さんが目に浮かぶ。

「テレワーク 子供の参入 場が和み」

自宅だからこそのハプニング笑笑

「マイクON  部長の悪口 配信中」

実話を元に詠んだ一句でしょうか?

「アイメイク 仕上げにマスク 時短術」

アイメイクしないけど、女性ならわかる一句。この手軽さはやめられない。

「ズーム飲み 背景代えて はしご酒」

その手があったか笑

「今の何? 半裸横切る Web飲み会」

これ、笑った〜。目に浮かぶ。

Web飲み会って、場所が難しい。私もズーム飲み会をやったとき、家族の動線が入る位置でやってしまい、後で夫に怒られました。

そんな人が多いのか、こんなのも。

「飲み会の 会場さがし 家の中」

 

さて、私の独断、優勝句は!!ジャーン!

「出勤が 運動だったと 気付く腹」

通勤分歩こうと思うと、結構時間もかかるし、疲れるし。

今は感染を抑えることに精一杯ですが、収束した後は運動しないと、もう寝たきり予備軍ですよ。何のために生きのびたのか、わからなくなりますよね。

私もウオーキング頑張りま〜す。

ふう

ふうちゃんの腕が色っぽいのにゃ