ワキの甘い夫

 

土曜日の午後、夫が昼食のラーメンをつくっていました。

 

テーブルにお皿やお箸を準備して、ちょっと目を離した隙に、、、

 

ふうちゃんがテーブルに乗って、何か食べてるじゃないですか!!

 

何と、味付けノリ!!(夫はラーメンに入れるのが好き)

 

「ふうちゃん、ガチマヤー(食いしん坊)だな〜、食べちゃ駄目でしょ」というヌルい対応の夫に、

 

「ちょっと!!何でノリ置いたまま目を離すの!!」私は怒り心頭!!

 

「食べると思わなかったんだもん」だって。

 

夫は空手三段(多分)ですが、それは稽古という限られた時間の物差しで、私から見ると「ワキが甘い!!」です。

 

相手の動きを予測するのは基本中の基本だっちゅーの。

 

別に、飲み会の約束を忘れてたとか定期券を落としたとか、私にはないけど、そんなのはいいんですが、

 

ふうちゃんは別!!!

 

ふうちゃんがカツオ節の味を覚えたのも、ちゅ〜るを習慣的に欲しがるようになったのも、テーブルの刺身を時々失敬するようになったのも、焼き魚を食べた後にゴミ箱を漁るようになったのも、

 

全部夫のワキの甘さ!!!

 

生ゴミの処理が甘いんじゃ!!何でもあげるのはやめろ!!

 

実家の猫が、義父さんが何でもあげるから病気になって亡くなったと言っていたじゃないか!

 

空手の老師なら間違いなく「お前はまだ何もわかっとらん!」と突き放すレベル!

 

ふうちゃんも心得たもので、夫にはおねだりしてます。それをふうちゃんに愛されていると思うオメデタイ夫・・・

 

ふう

ノリは関西風の甘いのが好きだにゃ

 

 

 

 

投稿者プロフィール

古波蔵ふう香
古波蔵ふう香
猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。