手術の翌日

 

眼科での話。最初の検査で、「眼圧を測定します。ちょっと風が出ますが」と言われましたが、私はこれが死ぬほど苦手で、パスしてしまいました。

 

目に向かって吹きかけられるなんて、怖すぎる・・・バレー部だったけど、自分に向かう速い球が怖くて仕方なかった。

 

だもんで、丹波先生に「網膜の破れたところを塞ぐため、レーザーをかけます」と言われた時には一瞬「無理では!?」と思いました。脳内では、ウルトラマンのスペシウム光線を目に当てられるイメージ。

 

ではなくて、実際の手術は、明るい光を見ているだけの、私でも耐えられるものでした。

 

そして、手術の翌日〜。手術した左目はもう普通に見えていました。

 

しかし、ウオーキングをしようと外に出ると・・・

 

「ううっ!!」思わず目を塞いでしまいました。ズーンとした痛み。

 

瞳孔が切り替わるのがうまくいかないみたいです。

 

この日は、何度か「ううっ!!」をやりました。明るいところ、明るい看板とかが駄目。そのたびに目を覆うので、ドラキュラか、鬼になったような気分。

 

本を読むのもすぐ疲れる一日でした。でもネットは意外にできた。