手術三日目〜

 

手術の三日目〜。もう、明るいところに出ても「ううっ!」という衝撃はなくなりました。

 

でも、体って正直で、痛いのを回避するのはすぐ覚えてしまうんですね、明るいところに出ると、とっさに手術した左目を閉じるようになってしまいました。

 

他人様から見ると、ウインクしているように見えるかも??(そりゃないか)

 

でも、目と体の疲労は残ってます・・・大したことはしていないのに、ずっしりとした疲れが目にも体にもあって、とにかく眠い・・・風邪引いたかなーと思ったけど、やはり手術の疲れでしょう。

 

丹波哲郎似のドクターに「何か運動やってますか?」と聞かれ、

 

「バレーボールをやってました!」と元気に答えた私。

 

「週何回?」「あ、学生時代です・・・」今のことを聞いていたみたいです。噛み合ってない。

 

若い人だと、スポーツで頭部に衝撃が加わって網膜裂孔になることがあるそうです。私は最近、スポーツもやっていないし、頭を打った記憶もないので、やはりこれは老化と断定せねばなるまい。悲しいことですが。

 

時々、「そろそろお年頃ですよ」と体からお便りが来ます。私は、白髪になったのも過労で入院もぎっくり腰になったのも子宮筋腫も膝が痛くなるのも、同級生より10年以上早かった。自慢じゃないが、結構多い。

 

でも、よく話を聞くと、誰でもそのお便りが来ているらしいんです。場所が違うだけ。人によってはお便りではなく小包で来ることもあるらしいんですが・・・

 

お役所の「ねんきん定期便」は誕生日のたびにキチンと来ますが、「本当にもらえるのかなー、計算は合ってるのかなー」という疑いがあります。

 

しかし、このお便りは、不定期ながら、確実にいつか来るという、ありがたくも心理的負担を感じさせるものです。