手術6日目〜眼科へ

 

ワクチン二日目の今朝は、普通に起きました。ちょっとふらつきはあるものの、もう大丈夫な感じです。高熱は出ませんでしたが、顔がやつれていかにも病後なのが嫌でした。

 

お昼から眼科へ。手術したところがちゃんとくっついているか検査するためです。

 

思えば、手術したりワクチン打ったりと忙しい一週間でした。もっとのんびりするはずだったのにな。

 

「大丈夫そうですね」光を当てて、丹波先生が言ってくれました。この先生、目薬を差すときも少々手荒で、怒ってないのにどことなく怖い。有無を言わせない雰囲気が、かの大御所のお名前を拝借した由来です。

 

「では、2、3週間後にまた来てください」と言われ、ええ、まだ来るんですか?と答えそうになってしまいました。場所が場所だけに、ちょちょっとレーザー打って、はい終わりといかないのね。

 

今日は一時間弱で終わりました。どこかに行こうかなと思いましたが、左目が薬で瞳孔が開いてぼやけて眩しい。せっかく新宿まで来てるのに、どこも寄らずにさっさと帰りました。

 

こんな本も買いました。

 

「今野式 7つの視力回復トレーニング」が紹介されています。

 

筆者の今野先生は、西洋医学を学ぶうち予防医学の大切さに目覚め、中医学へ方向転換した人です。

 

この視力回復法が生まれたきっかけは、低血糖症・心臓病・甲状腺機能低下症・網膜色素変性症の男性を治療したことでした。

 

まだ20代なのに、全身に力が入らず、仕事はおろか動くこともできない。何軒も医者を回っても全員から「動いたら死ぬ」と言われるだけ。薬だけは1日40錠も出されて、薬害で生気を失っていました。

 

この男性に中医学の施術を施し、生活習慣の指導もすると、8か月ほどで生気を取り戻し、薬も完全に飲まなくて済むようになりました。

 

網膜色素変性症は網膜に褐色の色素がにじみ出て視野狭窄が起こる病気ですが、これは患者さんの希望で西洋医学の眼科医を紹介しましたが、残念なことに、どこでも満足のいく治療ができませんでした。

 

「だったら俺が治してやろう!!」と工夫を重ね、最終的には0・01以下の視力を0・5まで回復!

 

このときの視力回復法が基礎となり、何十年の研鑽でトレーニング法として確立しました。

 

「これからは目をいたわる生活をしよう」と思うんですが、具体的に何をするか、あやふやですよね。取りあえずこの間測った視力を向上させることを目標に過ごしてみようと思っています。

 

ペットボトルを使った面白いトレーニングがあったので、やってみました。

 

500ミリのペットボトルの底に、千枚通しなどで直径1・5〜2ミリの穴をあけます。ボトルの飲み口を加えて、鼻から息を深く吸い込み、6秒以上かけて口から息を吐き切ります。心肺機能を高めるのだとか。

 

ちょっとやってみたら、意外と疲れました〜。理想は1日50回だそうですが、10回でぐったり。

 

他にも、毎日500回ジャンプするとか、お腹の揉みほぐしとか、他の視力回復の情報にはないものがいっぱい載っていますが、そこは中医学ですから、全身をよくすることで視力向上する算段でしょう。

 

ちょっとずつやって、いい結果が出たらブログに載せます〜。

 

今野先生の分院が日本橋と東中野にあるみたいです。意外と我が家に近い!一回行ってみたいけど、トレーニング教室みたいなのやってないかなあ。

 

ふうちゃんの目は緑なの〜。