懐かし〜。ふうちゃんのケージ。
ぼちぼちと洋室を片付けていますが、そろそろ初期のふうちゃんグッズも何とかしなければ。
私は実家でニワトリやウサギを飼っていましたが、その子たちは軒下とか物置に小屋を置いていました。
ふうちゃんが来るに当たって、ペットが部屋の中にいる生活がピンと来なかったので、まずケージに入ってもらおうと思いました。それで買ったケージ。
当時住んでいたマンションは、大人二人がやっと暮らしていける広さで、おまけに物だらけ。唯一ケージを置けるのが玄関とあって、必死になって置けるサイズを探しました。
ふうちゃんは自由な野良猫生活から一転して狭いケージに入れられたので、さぞや戸惑ったでしょうねー。連れてきた初日は、病院での処置もあって麻酔が効いて大人しかったんですが、翌日からずっと鳴いたり暴れたり。
でも、ご飯が出てくる生活にはすぐ慣れたようでした笑
一週間ぐらいして、「あら、猫ちゃんっていうのは、ケージに入れて飼うもんじゃないのよ」と踊りの先生に言われて、「やっぱりそうか」と思って、ケージから出す気になりました。
元気一杯のふうちゃんを閉じ込めておく限界も感じていました。
最初は1時間ぐらい出して、徐々に時間を延ばして、人間も猫も環境に慣れていった感じ。
玄関扉の前にガードをつけて急に飛び出さない体制を整えてから、ふうちゃんを完全フリーにしましたが、最初はふうちゃんも警戒して、部屋に入ろうとしませんでした。玄関下にカゴを置いて、そこにいるのが定位置でした。
次は本棚の下の段。やっと部屋の中に入った笑
ここはソファの陰になっているので人の手が届かない場所でした。
思えば、このケージを使ったのはわずかな期間で、猫を飼った経験のある人だったら要らなかったと思います。でも、我が家には必要なステップだったな。
そろそろ誰かに譲ろうと思っています。
元野良のせいか、今でも抱っこは苦手なふうちゃん
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- 猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。
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