スヤスヤ眠るふうちゃん・・・でも、そろそろ講談の練習を始めたいんだけどにゃ〜。
今度発表会でやる「巴御前」、暗記もばっちりだと思ったんだけど、2月の末にあった補講で衝撃の事態に・・・
何と、調子(メロディー)が大幅に変わってしまうという!!
今まで先生に教わった調子のとおりに覚えていったのに、つい最近、先生の先生、つまり2代目神田山陽(かんだ・さんよう)さんの吹き込んだ「巴御前」のテープが出てきたとのことで、それを教えてくれたのです!!
解説すると、もともとは神田山陽さんが紫先生に教えたものだけど、年月を経るうちに紫先生のカラーが反映した「巴御前」になりました。最初に私が習ったのは紫版の「巴御前」と言うべきもの。
そして、神田山陽師匠のテープが見つかったので、紫先生はそれを覚えて、新たに録音してくれました。
紫先生バージョンでも、山陽先生のバージョンでも、どちらをやってもいいとのことでしたが、できれば元祖の山陽師匠のでやりたい。もうこれは練習するしかない。
と思いつつ、ふうちゃんが余りに気持ちよさそうに寝ているので、1時間経過・・・そろそろ練習していいですかー。
10分ほどやってると・・・
あ、起きちゃった!「何かうるさいんだけどにゃ」
ごめんごめん。
なかなか進まないのでした。
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