連休、三味線でいい時間

 

この連休中、毎晩のように、職場でやらかしている夢を見ています。夢の世界へ6連勤、あちらの世界には週休二日はないみたい笑

 

 

連休中はずっとグータラでしたが、4日は三味線のお稽古でした〜。お稽古の予定を入れないとますます弾かなくなるので、頑張ることに。

 

午後のお稽古に向けて、午前は集中的に練習するぞ!と思っていたら、和室の戸を爪でカリカリする音・・。これは、ふうちゃんの「中に入れて〜」の合図なんです。

 

しかし、入れたが最後、猫ちゃんは、部屋を徘徊、押入れの戸を「ここを開けろ」とカリカリして片っ端から開けさせ、三味線にスリスリと、散々手をかけさせた末にお昼寝を開始するに決まってる。下僕は、その天使の寝顔を見ちゃったら、三味線の音を出す気が萎えてしまうのも毎度のことなので、ここは聞こえなかったことにして、練習を続けます。

 

ふう〜、40分ほど弾いて、ちょっと休憩・・・と思ったら、再びふうちゃんの爪カリカリの音が。まだ戸の前にいたんですね!入れてあげたいけど、今日は許せと心を鬼にして、練習を継続。

 

結果、1時間ほど練習できました。「ふうちゃんごめんね」と和室の戸を開けたら、もうどこかに行っていました。猫は気まぐれさ。

 

(イメージだにゃ)

 

発表会の曲、「楠公」とのつき合いも、発表会が延期されるに連れて長くなりました。同じところを注意されてますが、少しずつ進歩していると思いたい・・・

 

師匠とのお稽古は、この連休中、唯一ピリッとした時間というか、いい時間だったんじゃないでしょうか。(帰って、またグータラ人間に戻りました〜)

 

 

 

 

 

 

 

 

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古波蔵ふう香
古波蔵ふう香
猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。