寂しいふうちゃん

 

義父の三回忌で夫が沖縄に帰っています。

 

まだ仕事も忙しいから家事をやってほしいんですが、去年の一周忌は帰れなかったので強く言えず・・・

 

去年は、帰省の一週間前に、義母から「感染者が増えているから帰らなくていい」と電話があり、帰る気満々だった夫はがっかり、かなり落ち込んでいました。

 

「次に帰省するときはもっといい旅行カバンを買おうね」と子供みたいに慰めてあげたのを覚えています。それから1年たって、カバンは買い替えませんでしたが笑、夫は古い鞄でも気にせず、喜んで帰っていきました。

 

義父とうちの父は、亡くなったのが1年と1日違いです。

 

義父が2020年の6月18日、うちの父が2021年の6月17日。

 

だから、あのとき夫が義父の法事のため沖縄に帰っていたら、父の葬儀に出るために、沖縄ー広島と移動して、精神的にも結構大変だったんじゃないかなーと思います。

 

義母はただ感染の心配をして「帰らなくていい」と言ったと思うんですが、何といい判断をしたのでしょう。

 

夫が家にいないと、ふうちゃんが日中ひとりぼっちで、寂しい思いをさせてしまいます。

 

そのせいで、この土曜日はずっと「構って攻撃」を仕掛けてきました。いつもだったら三味線のお稽古を始めるとすーっといなくなるのに、ずっと「まだ?早くお稽古やめて、ふうちゃんの相手して!」と和室の戸の前にいます。ジトーッと見ている視線に耐えられず、お稽古中止・・・とほほ〜。

 

家事とふうちゃんのお相手で、「ちむどんどん」は全く見る余裕がない一週間でした〜。

 

 

 

 

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古波蔵ふう香
古波蔵ふう香
猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。