田宮陽子式!開運ラボ5、赤い靴の運命

 

田宮陽子さん推薦の開運アイテムNo.2、赤いパンプス

 

「足元にインパクトを出せば自信になる」と効能書きがありますが、私の赤い靴のイメージは、

ずばり、不良少女←昭和止まり😆

 

聖子ちゃんカットで、制服のスカート引きずって、靴のかかとを踏んで、

駅のトイレで赤いパンプスに履き替えて出てくる。

 

最近の私は、足が痛くてスニーカーばかり。仕事の時は仕方ないので、最低限の時間だけパンプスですが・・・サイズがあってないのかな〜きちんと測ったら痛くない?

 

ちょうど伊勢丹に「ユアフィット365」というサービスがありました。個人の足サイズの測定と、そのデータを基に足に合った靴を探してくれるんですが、申し込んでみました。人気なので一週間待ちでした〜。

 

その間、私は「やっぱり赤い靴なんて恥ずかしいし、履いていくところもないし・・・」と弱気になっていましたが、ブログを読んだ先輩から「ぜひ、買うべき!」と後押しされ、また意を決して伊勢丹に行きました!

 

ユアフィットは、測定結果に基づいて、お店にある靴を紹介してくれるサービスと、自分サイズの靴をセミオーダーできるサービスと二通りありましたが、最初はセミオーダーするつもりでした。

 

ところが、サイズどおりのサンプル靴を履いても、やっぱり駄目なんです。左足の薬指の付け根の神経がピリッと痛い。長年の無理が足に来ているのか。「セミオーダーの材質は少し硬いのかもしれませんねー」と担当のNさんの言葉。色や材質、デザイン(ストラップがつけられない)など制約があり、これも万能ではなさそうです・・・

 

「こちらの靴ですと、一枚皮から作られているので柔らかいですが・・・」とNさんが持ってきてくれたのは、ボルドー色のパンプスで、少しまだ痛いけど、履き心地は全然違う!!(うまく乗せられてるのかも)

 

しかし、その靴、お値段も・・・自分史上、最高額・・・

 

「ちょっと考えて、また来ます・・・」その日はそそくさと帰りました。

 

もっと安い靴を見つけたとしても、履き続ける自信がない・・・私はもうかわいい靴は履けないんだろうか・・・暗ーい気持ちで新宿の雑踏を歩きました。どこかに、痛くなくて足の心配をしなくてよい赤い靴はないのか・・・で、はたと気がついたんですが、

それって結局スニーカーしかないんじゃない?

 

一回出かけると結構歩きますよね?駅の階段も多いし、ついでに買い物したり、道に迷ったら30分ぐらい歩きますよね?そこはスニーカーでいいじゃないかと思えてきました。

 

かわいい靴を一番見せたい相手は、その先にいる友人、知人なんですよね。「お、赤い靴じゃん♪」って相手が楽しんでくれればいいんです。

結局、赤のパンプスは、カバンに入れて持って行き、目的地付近のトイレで履き替えることにしました。

 

不良少女と同じことしとるわ笑・・・赤い靴ってそういう運命なのか・・・

 

 

↑買った靴。実物はボルドーです。荷物は増えるけど、体力が続くうちは持ち運びます♪