三味線の師匠のプロデュースによるライブがありました。
第一部は、「勧進帳」と「秋色種」という長唄の二大名曲、大薩摩も入って、長唄のてんこ盛り。
ふと、師匠と出会ったころ、師匠が原宿の貸しスペースで、一人で長唄の演奏会をやっていた頃を思い出しました。
第二部はネオバラッド登場!「会津磐梯山」、さちさんの「へいやあ〜」で古典の世界から異世界に連れていかれました。
第三部がよかったです!長唄の「喜撰」と「娘道成寺」は、既に上領さんにより現代的なアレンジがされて、これにお囃子、日本舞踊の天舞さんが加わることで、どちらの世界もすてきに引き立っていました!
私は日舞から和の世界に入ったせいか、長唄に踊りがついていると、めちゃくちゃ嬉しいです😆
ライブ会場はお客さんでいっぱい。コロナ時代の最後(と思いたい)にいいもの見れて幸せでした。
師匠始め、皆様、お疲れ様でした!
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- 猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。
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