ありがとう2023年、さようなら

 

昨日寝る前に、今年の手帳を4月からめくってみて、

 

こんなこともあったなーと、一人で「お疲れ様会」を開きました。

 

1月から2月は、のんさんのビジネス講座や、夜会巻きを習いに大阪に行ったり、いろいろやっていますが、春にかけて仕事しながらアポロ13号の台本も書いて、本当に気が多いというか。

 

ともかく、2023年は、寝込むことがなくてよかった✨

 

 

五十の声を聞いた時から、毎年、インフルだ、網膜裂孔だ、コロナだと、

私、毎年、保険金をもらう女になってました。

「保険金、払ってばかりで損だわ」というその辺のお嬢さん!!

保険金は、払う側=健康体の方がよっぽどマシよ!!

保険の機能は否定しませんが、少々もらったって、

寝込んだ時間、医者に行く手間、予後のツラさと合わせても、全然引き合いませんことよ!!

 

もらう側になりたいほど多く保険を掛けているなら、それはそれで見直した方がよくってよ!

 

というわけで、今年は一応、保険金をもらわなかった☺️

 

インフルとコロナにかかってみて言えるのは、

50代以降は、自分が思うより多く療養するべし✨

私、インフルで一週間仕事を休みましたが、翌週から通常モードにしてしまい、失敗しました。

結局、2か月、疲れが取れず・・・😓

 

この教訓があったので、コロナの時は思いっきりぐーたらさせてもらいました。おかげで後遺症もありませんでした。

 

最後なのに健康のことばかり書いてしまいましたが、やはり体が大事ですね〜。

 

2024年も元気にまいりましょう!!

 

一年、ありがとうございました🌸

 

 

ふうちゃん、貫禄がついた・・・

 

 

 

 

 

 

年末モードです〜退職者へのご挨拶(プレゼント

 

クリスマスが過ぎると、一気に年末モードが濃くなりますね。

 

いつになく忙しい私は、仕事の締切と同時に、年末モードとも闘っております。

 

そして、年末というと忘れちゃいけないのが、

退職者へのご挨拶!!

 

つまり、ご贈答品を買いに伊勢丹へ行ったわけです。

 

世の中、素敵なプレゼントが溢れているのに、

いつも何選んでいいか分からないんですよね・・・直前に行くから、時間もないし・・・

 

観察力がないせいか、相手が何を好きかピンとこないし・・・

ちなみに、私は何もらってもうれしい人です😆

 

ま、とにかく、仕事終わって伊勢丹に駆け込んだんです。

 

昨日は平日だけど、クリスマス当日のせいか、結構人がいましたね。

 

私がいつもプレゼントを買いに行くのは、焼き菓子のお店。

 

1、見栄えがする、2、個包装になっている、3、そこそこのお値段、4、お菓子コーナーの一番近いところ

 

という利点がございます〜。

 

でも、毎回行っているから、「これは、Nさんにも差し上げたお菓子だなあ」と、履歴だらけ。

 

それじゃまずい気がして、別のやつを選んでお会計に行くと、

「はい、クリスマス用のギフト一つですね!!」

はっ・・・違う!クリスマスじゃない!!

「済みません、違うのにしてください!!」

 

ぼーっとしてたせいか、クリスマス用品を選んでいたんです!!赤いパッケージが可愛いと思って選んだら、クリスマスのやつだった。危な〜い。

 

急遽そばにあったお菓子にチェンジしました。(結局、Nさんと同じになっちゃったよ・・・)

 

 

クリスマス、飽きたな

 

ネットを見ていると、高島屋のオンラインショップで注文したケーキが、無惨な姿で配達されてしまったとありました。

 

ありゃまあ〜。届いた方はガッカリしたでしょう。

 

老舗百貨店の高島屋ですから、慌てて代わりのケーキを届けたそうですが、担当の方もご苦労様でした・・・

 

我が家はケーキはなし。夕食は夫のおでんでした。

 

もう何年もクリスマスやっていると、もういいやって感じです。

 

私にとってクリスマスはケーキを食べる日。どこに行っても人混みで疲れます。ケーキ食べるだけなら、あと数日待って空いてる時間に買いたい。

 

若い頃、クリスマスはいろいろ楽しませてくれました。街にツリーがあると、まあ綺麗だなって思いますよ。山下達郎の歌も、お店でかかっているといいなと思いますけど、もういいやって思います。おうちでは、静かにしていたい。自分の変化にびっくりですわ。また一歩枯れたかしらね。

 

 

 

またこの服買っちゃったー!

 

洋服を一週間分まとめてコーディネートしてみると、

時間が浮いた分ギリギリで支度するので、相変わらず時間がないことが判明しました😆

 

あるあるかしらー?

 

改めてクローゼットを見ると、首周りの暖かいブラウスが欲しくなったので、「そろそろ服でも買いに行くか〜」と買いに行きました。

 

「あら、このカーディガンいい色」と手に取ってみると、

はっ、

またピンクのカーディガン手に取ってしまった!

もう2枚も持ってるのに!😅

そして、思わず紺色のスカート買ってしまった!!(←3枚目)

紺のスカートは退職するまで買うの禁止!!

 

それにしても、気温差激しいですね。今、私のクローゼットは真夏以外の洋服が全部並んでいます。「衣替え」という言葉も死後になるんでしょうか。

 

 

 

 

洋服、一週間分まとめて準備してみたら

 

私の仕事は、月〜金までのサラリーマンですが、毎朝、洋服選びにモヤモヤしてました。

いつも同じ、またこの服やー、飽きた!!

急に寒くor暑くなって、計画がパー!!

変だけど時間がない!着ちゃえ!

からの、一日変な気分😅

 

てな感じ☺️

 

そこで、先週、30年以上働いて初めて、

 

一週間分(月〜金)、事前にコーディネートしてみました!!

 

もちろん、体調に合わせて、ブラウスを急遽セーターにするぐらいのことはやりましたが、結果、

楽〜💓

時短はもちろんだけど、

朝の妙な焦りが激減〜💓

 

うちの職場のドレスコードとしては、「何となくちゃんとしてる」というのがあるので、私は普段、スカートにブラウスかニットの上に、カーディガン。場合によって、カーデがジャケットにもなります。

 

コーディネートしてみて初めて気がついたんですが、

あら?意外と私、服を持ってる?

スカート、ブラウス、カーディガン、一週間に2度着たものがない✨

 

よく使うスカート、カーディガンは2回は登場してるのかと思ったら、全部一回切りの登場だった。

 

でも、何で「足りない」と思うんでしょう?

 

多分、「このニット、襟元寒いわ〜」と思いつつぴったりのスカーフがないとか、「ここで何かアクセサリー欲しいよね〜」と思って、アクセサリーを準備しないまま、それを着るたびに思うとか、

 

ちょっとしたことなんじゃ??

 

と、ふと思ったのでした。

 

そして、

ま、他人から見たらいつも同じに見えるんだろうな

という結論も片方でありますが、

意外と楽しかったので、

もう一週間分コーデしましたとさ😆😆

 

やっぱりピンクのカーディガンはこのスカートに合わせちゃうな〜というのも発見しました。これが飽きる原因?

 

もう退職するまでの分はありそうだ・・・でも買っちゃう♪

 

 

 

青春時代を振り返りました

 

週末、幕張まで行ってきました〜。

 

オフコースの元メンバー、清水、松尾、大間の3氏がABCというバンドを組んでいるんですが、それプラス、我が青春のアルフィーの坂崎幸之助がライブをやるというので、はるばると〜。

 

 

オフコースファンの夫と、アルフィーファンの私で、もう行くしかないライブだったんで、夫と二人で行きました。

 

いやー、青春時代のスターが、何十年を経て、また目の前で歌ってくれるなんて・・・

ありがた過ぎる!!長生きはするもんだ😆😆

40年前の自分に教えてあげたいよ!!

 

お話タイムを長くとってあって、椅子に座って四人で、デビュー当時の話など、昔話をしてくれました。

 

アルフィーは長く続いてすごいね〜という話になって、坂崎さんが

「いろんな方向性があって、一つに決められなかったから」と言っていました。

 

他のグループは、音楽性の違いで別れちゃうけど、アルフィーは一つに決めずにきたからというわけで。

ふと、「これって私のことみたい」と思いました。

私もやりたいことが雑多にあるけど、これでいいって言われた気がするわ。

 

アンコールで坂崎さんが「メリーアン」を歌ってくれました。本来は桜井さんのボーカルですが、坂崎さんのメリーアンは初めて聞いた!やはりうまい。歌い終わって、「桜井のキー、たっか!」と言っていました笑

 

来年はアルフィー50周年なので、久しぶりにライブに行こうかな。

 

 

最近やたらと昔を振り返る機会が多く、

「振り返りキャンペーン」でもやっているような。

 

今週は、青春時代を振り返りました。

 

 

 

 

昔を振り返った週末

 

この週末は、三味線を始めた頃のことを思い出したり、久しぶりに会った友人から、当人や、当時仲良くしていた人の消息を聞いたりしました。

さすが50代、ちょっと振り返るだけで10年、20年、軽くいってしまう!!笑

そして、話題の中に「あの人、亡くなったよ」っていうのが多い!!

 

20年前、当時の歳上の友人・知人たちは、亡くなっていたり、年相応に病気になっていたり・・・切ない〜

 

 

土曜日に、師匠の三味線イベントがあって行ってきたんですが、

 

そこへは、最近、三味線を始めたばかりという初々しいお弟子さんたちが何人も来ていて、私のように

「7年もやっています」と言うと、

すっごいベテラン扱いされるんです・・・

ま、無理もないわな😅

 

自分も最初の頃はそんな感じだったし。

 

それで、たまたま席が隣同士だった「三味線を始めて一年」という女性と少しだけ話す時間がありまして、

 

始めて1年というと、私の経験からすると「一番熱いときじゃないか??」という頃。

 

あれもこれも弾いてみたいけど、全然追いつかない、時間がもっと欲しい!もっと練習したい!という。

 

お盆やお正月の帰省ラッシュの中を、三味線持って帰っていたのもこの頃だったな〜。

 

彼女も、生活の中に三味線があるのがすごく楽しそうだった🌸

 

それで、「三味線続けてよかったことは何ですか?」と聞かれました。

 

その時は、「長唄をいろいろ聞いても、過去に弾いたことがある曲が多いので、面白さのキメが細かく楽しめる」・・・みたいなことを言ったんですが、

 

一晩寝て考えてみると、

いや、そんなフツーのレベルじゃなかったわ〜😆

 

今までの「ハマる」レベルをはるかに超える経験、

 

「三味線の皮には三毛猫がサイコー」と師匠が何度も言うので三毛猫🐱が脳内に刷り込まれ、

 

三毛猫を飼うに至り、猫ちゃん可愛さに家まで建てて、

 

ブログに猫の話を延々と書いたり・・・

もう自分にとって当たり前のことって、なかなか思い出さないもんだな😆

 

年末なせいもあって、振り返ることが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの人の早世に思う、長生きは逆張りで?

 

歌手のKANさんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。

 

いやー、それにしても、61歳という年齢にびびりました。さすがにこんなに歳が近いと・・・いろいろ考えますわ。

 

🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸

 

「愛は勝つ」がヒットした頃は、ちょうど私も社会に出たばかり。若かった☺️湾岸戦争が起きた頃で、リアルで戦争やっているのにと、軟弱な気がしていましたが、改めて聞いてみると、

歌詞もメロディもシンプル🌸

やっぱりレコ大曲💓頭の中でリピートする〜

 

KANちゃんの方がちと年上だけど、この楽曲で世の中に出て、同じ時代を生きてきたんだなと、勝手に親近感を感じました。

 

ウィキペディアを読んでみると、ヒット曲を出しても身を持ち崩すことなく、音楽を愛し、奥様を愛し、ユーモアで周囲を明るくするお人柄だったようです。

こりゃ、早く死ぬはずだ。いい人過ぎるわ。

 

先日、谷村新司が74歳で亡くなりましたが、私は、新聞やネットで見る「74」という数字を見て、

ふと、

自分も74ぐらいで死んだらどうしようと思ったんですの。なんでかねー

 

昔、占い師に「あなたは長生きする」と言われて、90過ぎまで生きるつもりでいたけど、当たるも八卦なわけで。

 

60代、70代で亡くなるリスクについては、みんなどう対処しているのかしら?ほとんど無策?・・・気がついたら80になってたとか。

 

KANちゃんのことで思いつきましたが、長生きしたければ、煩悩に従って、やり散らかすのも一つの手かもしれません。

一曲ヒットしたら、めちゃ若い奥さんめとって、、

あ、私は女だから、20歳以上若い男と結婚して、

泥沼不倫もして、子供はほったらかして、

成人した子供の素行不良に泣かされて、、、

あら?芸能界は「長生きするノウハウ」だらけだわ!!

あの人たちの真似は難しいわ!エネルギー値が違う😅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古文書界のレジェンドはやっぱりすごかった

 

土曜日から急に寒くなりましたね。三味線の練習をすると、寒さのため両足がつってしまいました。情けなや。

 

一週間前は夏日だったのに、やっぱり気候が変。体調変化にお気をつけください〜。

 

さて、古文書の続きですが、古文書界のスター、レジェンドともいうべき人を発見しました。

 

それは、宇野藍子さん。この人は、古文書愛💓だけで、フツーの人から古文書の講師にまでなった人です。(「古文書講師になれました 私の独学体験」という本を書かれています)

 

何とこの方、子供の頃の夢は漫画家だったそうです!私と一緒やー!

 

しかし、絵を描くにしてもストーリーを練るのも、頭がないといけないと、まずは勉強をしっかりやろう!と思ったそうです。

 

そこが、絵を描くところから入った私と違うところです〜。高校時代の私にも教えてあげたいわ。

 

そして大学一年の時に初めてペン入れをした作品で賞を取ったのですから、「学問が先」は正しかったと証明しました。

 

しかし、その先はなかなか展開せず・・・くすぶっている時に、NHKのテレビドラマ「葵 徳川三代」を見て、真田幸村に興味を持ちます。幸村の書いた手紙を読みたい!という気持ちが高じて、古文書の世界に足を踏み入れました。

 

そこから、崩し字の魅力にはまって、せっせと古文書の勉強をする日々・・・

はー、どの世界でも、そのワールドにどっぷりはまっている人がいるものですねえ。

 

宇野さんが古文書やるならコレ!とおすすめの本を挙げていたので、購入してみました。

「おさらい 古文書の基礎 文例と語彙」というのを買ってみましたが、ちょっと後悔・・・

はっきり言って、

古文書オタクの勧める本だけあって、レベル高過ぎ!!

 

英語で例えるなら、Be動詞がやっとのところへ、大学生の使うテキスト買った感じ。

 

宇野さんは、何と最初からこの本を通勤の満員電車で読んでいたそうです・・・やはりレジェンドだ。

 

もう一つ、「かわら版 江戸の大変」も勧められていたので、これも買ってみました。

 

かわら版の隅っこに書いてある字、何て読むんだろう?と思って、宇野さんはこれを読んで変体かなをマスターしたとか。

 

本を開いてみて、

まずは、字が小さい。←第一印象、これ大事。

 

そして、なぜか私の目は、字をスルーして、絵に行ってしまう・・・(やはり絵から入るタイプ)

 

古文書の申し子みたいな人の勧めるのはレベルが高過ぎますー。

 

まずはNHKのテキストを地道にやろうと思ったのでした・・・

 

ふうちゃんも寒さがつらいようでした。

 

 

 

古文書、やっと課題1を提出しました

 

ふとしたことから古文書の通信教育を始めた私ですが・・・

 

やっと第一回目の課題を出しました!!!

 

ああ〜、長かったぁ〜。

 

振り返ってみると、NHK学園から教材が届いたのが9月末、その時は、新しいことを始めるワクワクでいっぱいで、6ヶ月間の学習期間とあるのを見て、

こんなの3か月で終わるわ〜😁と思ったものです・・

 

一体どこからそんな自信が???

 

確かに、最初の勢いでは3か月で終わったかもしれませんが、

それは最初の一週間だけだったかも😅

 

それはさておき、

 

テキストの古文書は面白いものばかりです✨

 

一つ目は、「金蔵久離帳外につき願書」。

↑崩し字にしても、かなり癖があります。

 

金蔵(きんぞう)っていう男、40にもなるのに、仕事はしない、朝から酒ばっか飲んでる、親も親類も意見しても、何一つ改善されない。いっそ「久離」(きゅうり)、勘当して、村の戸籍から外して「帳外」(ちょうがい)してくれという内容。

 

この申し出が、金蔵の父親から出されています。

 

しかし、40にもなって今さら勘当して、金蔵はどうするんでしょうねえ?

 

ひょっとして、「今度こそ許さないぞ!」と息子にお灸を据えるための処置かもしれない。

 

それか、この金蔵、「身持ちも良くない」とあるので、どこかの奥さんにちょっかい出して、怒った旦那さんが「うちの女房に手を出すな!」とぽかっと殴ったら、あっけなく死んでしまった。殴った方は、真面目で謹厳実直、どう見ても金蔵が悪いのに、、、

っていうんで、殺人を隠蔽するために、村から出ていったことに・・・

考え過ぎか??

 

二つ目は、「家出人行方不明につき訴え書」。

 

誰が行方不明かというと、茂平次(もへいじ)さんのところのお婿さん!!

 

「うちの婿養子が行方不明でして、以前訴えたところ、30日を限って探せとおっしゃるので、心当たりを探したんですが、いまだに行方が分かりません・・・」という内容。

 

婿に何があった?まさか殺人事件隠蔽・・・(さっきと同じ)

 

そして3つ目。「村の名主交代の話」。

 

中野村の村人から出されたもので、この地で41年も名主を務めた卯右衛門(ううえもん)が病気になった、息子の要太郎も実直な人間なので、彼に引き継ごうと思う、その場合、息子が卯右衛門の名を名乗り、今までの卯右衛門は安兵衛と名乗るのはどうか、という内容。

 

この村では、同じ家の者が代々名主を務めている世襲名主(せしゅうなぬし)という方法です。歌舞伎の世界みたいですねー。

 

それにしても、41年も務めたのがびっくりです!二十歳で名主になったとして、60過ぎ?さらにびっくりしたのが、4つ目の古文書でした。

 

「卯右衛門さんが亡くなったので、息子の岩松(いわまつ)に名主を引き継ごうと思うが、まだ17歳と若いので、当分は後見人をつけたいと思う・・・」という内容。

 

そうか、卯右衛門さん、ついに亡くなって・・・と感慨に耽っていると、

待てよ、息子の名前が違うじゃないか??要太郎じゃなかったっけ??

 

よく見てみると、最初の古文書は明和3年(1766)、次は安永6年(1777)で、10年の年月が流れています。

 

最初の卯右衛門さんが41年の長期政権で、次の要太郎は就任後10年で亡くなって、要太郎の息子の岩松が17歳で名主になった!!

何だか、ある一家の物語を見ているようです・・・

 

この4つ目の古文書が提出課題になりました。候文(そうろうぶん)をきちんと押さえていれば難なくクリアできるはず、の内容でしたが、、、

崩し字ってやつは、日によって違う文字に見えるので、大変苦労しました。

 

私はどうも、古文書の物語の方に惹かれる癖があるようで、崩し字についてとか勉強方法とか、今回は余り書けませんでしたが、また次回にしたいと思います。

ボケてますが、実際のリポート用紙です。