ふう香、着付け講師になるってよ

突然ですが、着付け講師になることにしました☺️

定年後の人生を見据えて、老後の収入の安定&増加を図るため・・・

ではなくて、

着付けが上手くなりたい→練習しないと→他人に教える人が一番練習する

という図式です!!志高く講師になることにしました☺️これから着付けネタが多くなるのでよろしく〜。

何でかというと、

 

先日、ちょっと改まった写真を撮る機会があったんですが、そのときのカメラマンさんが、写真納品のメールに「指先の表情がきれいな人だな〜」と思いながら撮っていたと書いてくれました。「普通、皆さん笑顔を作ることでいっぱいになるのに、指先まで表情ができていて、後で踊りを習っていたとお聞きして、それでかと思いました」ですって!!

きゃ〜〜!!嬉しいい!!

私の指、長年コンプレックスでした。母に似て短い上に、バレーボールをやってきたので関節は太いし。父は長くてかっこいい指をしていましたが、それは姉が受け継いで、姉は元々が長いから太さが気にならないんですよ。同じ年月バレーやったのにぃ。

不平等を感じましたねー。母の指を見るたびにイラっとするし、姉の指を見て羨ましく思うし・・・今はもう年齢いって諦めもついていますが・・・

指先の表情がきれいって、日舞やっててよかったー😆

でもね、よく思い起こすと、あの撮影のとき、着付けがイマイチで「ここ(おはしょり)は何とかなりませんかね」とか「襟の抜け方はこれでいいんですか」とか、本当にたくさん指摘されて、途中から「着付けの細かいところは気にせず撮ります」とまで言ってもらいました。(諦めた?)

姿勢も悪くて、何度指摘されたか〜それはブログに書きました。

つまり、欠点の方が多かったんですよ・・・最後にほめてくれたのはカメラマンさんの営業努力かもですねー。

喜びと同時に、私は立ち上がりました!「今度こそ着付けを習おう!そして、きれいに着物を着て、もう一度この人に写真を撮ってもらおう!!」と。

 

 

ほめのパワーは偉大です✨元手がかからず人を突き動かすエネルギーがあります。

 

 

土曜日に呉服屋さんへ行って、そこの着付け教室に申し込んで、来週から早速レッスンすることになりました。頑張るよ。

 

 

投稿者プロフィール

古波蔵ふう香
古波蔵ふう香
猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。