とっくに過ぎてた「ふうちゃん記念日」

 

ふうちゃんがやって来た10月6日を、我が家では「ふうちゃん記念日」として祝ってきましたが、

今年はすっかり忘れていました😆

 

というか、そもそも、何日だか思い出せなくて、

ブログを見て復習したのさ😅

 

これほどまでに、ふうちゃんはもう我が家に馴染んでしまいました〜。

 

ふうちゃんがいなかったら、今の我が家は考えられないし、

夫婦仲はどうなっていたのやら😆

文字どおり「猫はかすがい」じゃ😆

 

 

最近のこと、私と夫は大げんかしたんですが、(原因は100%夫が悪いと思ってる💪)そのときふうちゃんは、どうしたらいいか分からない顔をして、小さくなっていました。

 

そして、その後、夫は一人で食事を始めたんですが、リビングの方から夫の悲鳴が聞こえてきました。

 

ふうちゃんは時々、ご飯の食べ過ぎで吐いてしまうんですが、小さな猫ちゃんでも、えずくときは人間と同じで、オエッ、オエッてなるんです。

それを、ふうちゃん夫の食事直前にやってくれた😆

ふうちゃん、グッジョブ!!😸

私の仇を取ってくれた!?ザマミロ夫😸

 

私も夫も、「ふうちゃんに愛されているのは自分の方だ!!」と思っていますが、ふうちゃんの愛を感じた出来事でした✨

 

ちなみに夫、、、吐いたものを片付けるのが嫌で、見て見ぬふりをして食事を続行したそうです。それもどうかと思う・・・

 

 

椅子に座っていると、背もたれと背中の隙間にふうちゃんが体をねじ込んできて暖を取ります。こんなとき幸せを感じる〜💕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌舞伎座、寺島しのぶ見ました

 

久しぶりに歌舞伎座に行きました。寺島しのぶさんが出るというので〜。

 

相撲と歌舞伎は女性を出さないと思っていたんですが、あっちは国技で歌舞伎は興行だというのに気がついたんでしょうか?ええ、私も松竹の術中にはまって見に行きたくなったクチです。

 

結果→よかったですよ、香川照之さんの初土俵、いや初めて歌舞伎座に出てきたときより、ずっと安心して見ていられました笑

 

何なんでしょうね?この差は。

 

多分、今回の役が、17歳の女の子のお母さんっていうのが、もうそのまま寺島しのぶのままでいいじゃんというほどピッタリだったからと思います。

 

山田洋次さんの演出も、とても分かりやすかったです。といっても、今回の演目、他の演出家と比べるほど歌舞伎に詳しいわけじゃないんですが。

 

ところで、久しぶりに4時間、歌舞伎座にいたら、さすがに帰るとぐったりでした・・・

 

コロナの時期は2時間しかやっていなかったので、それに慣れてしまったのかな・・・それはそれで物足りなかったけどねえ。

 

今は一幕だけ見るのもネット予約できるようです。これでいいような気もしました。

 

雨の中、頑張って着物を着て行きました。洋服で、一幕だけ見るのが一番効率が良さそうですが、歌舞伎座に行く!っていう高揚感、特別感もなさそうです。難しいですねえ。

 

 

我が家のイチジク祭り

 

この時期になると、イチジクを食べたくなります〜。

 

というのも、、、

 

30代の始め頃、私は毎年、稲刈りをしに実家に帰っていました。

 

もともと両親二人だけでやっていた田んぼですが、年のせいでつらくなってきたからと、稲刈りの時期だけ助っ人していたんです。

 

土日と祝日を使って帰るので、そんなにたくさんは作業できませんでしたが。

 

父の田ぼは、刈り取った稲を、はぜ(はせ)に架けるという方法で、こうすると稲の軸の甘みが実に集まり、なおかつ秋の寒暖差の中で実が十分に熟するという方法でして、

ご飯が冷めても美味しい、めちゃうまのお米でした!!

親戚、友人にも大好評!!

 

農作業の休憩時間に、田んぼの隅に座って、両親とおしゃべりしながらお茶飲んだり、お菓子を食べたり、楽しかったですね。

 

そして、田んぼの隅にイチジクの木があって、実を取って、おやつに食べていました。

 

「葉の裏にあるけえ、よう見いや」と父が言うと、イチジクの大きな葉っぱに隠されて、実が食べ頃になっていました☺️

 

聖書のアダムとイブの話に出てくるイチジクの葉っぱ、何となくイチジクが「隠す」のを連想させる植物だから、採用されたんでしょうか?

 

というわけで、この時期はイチジク食べたくなるんです〜。

 

でも、東京のイチジクは高い〜。田舎だったらタダだったのにね。

 

10月入って、ずっと夫に「イチジク買ってきて」とお願いしていましたが、「4つで700円、高いよ」とか「今日は売ってなかった」とか、つれない返事・・・。

 

自分で買ってもいいんですが、ひょっとしたら気を利かせて買ってきてくれてるかな〜と期待して家に帰ると、やはり今日もない・・・の繰り返しで、

今日こそ買おう!!

今死んだら、イチジクのために成仏できん!!

 

と思って、買って帰ったんです。

 

そしたら、あれ?

夫も買ってた😆😆(私の方=左側が、小さい?)

早く言えよ!!高かったよ!!

何かタイミングが〜。

 

二つを一気に食べたら、気持ち悪くなりました・・・

 

(稲刈りは数年続きましたが、そのうち両親も高齢になり、農作業を全部人に任せるようになって、今では父も亡くなったので田んぼも荒れ放題です・・・)

 

 

やっぱり続けるのが大事と思ったこと

 

三連休最後の日は、職場の先輩のバイオリンの発表会に行ってきました。(いつも講談の発表会に来てくれる人なんです・・・☺️)

 

プログラムでは、午前はお子様、午後は大人の部に分かれていて、午前はさぞや父兄の熱気に包まれていただろうと拝察されます☺️

 

それに比べれば、大人の部は、見る方も演る方も落ち着いたもんです☺️

 

でも、子供の頃、私もピアノの発表会に出ましたが、食べて寝て、練習も、全部誰かが世話を焼いてくれて、

子供の頃の発表会はある意味、楽でよかったな〜

発表会は、大人になってこそだな〜

 

と、思います🌸

 

それで、肝心の先輩ですが、私は4年ほど前から発表会に行っていますが、(始めたのはそれ以前とのこと)

 

今回、思ったのは、

何か雰囲気出てる💕ってこと。

 

この雰囲気ってのがなかなか出ない。

 

講談を例に取ると、原稿を覚えて大きな声を出せば講談みたいになりますが、1年や2年じゃ、講談の雰囲気って出ないです。

 

厄介なことに、

他人の雰囲気は分かっても、自分のは分からない😅

やっぱり続けるって大事だな〜と思いました🌸

長年続けたからこそ!

 

先輩と、そのお友達の方も、変わらず発表会に出られてお元気そうで、よかった!

 

皆さん、お仕事との両立お疲れ様です🌸🌸

 

また、がんばろー!!

 

 

 

 

 

 

 

どうするニャンコ?二泊三日の旅

 

さて、今回の秋田ツアーでもう一つ気がかりだったのは、

旅行の間、ふうちゃんをどうするか🐱

 

今まで私たちが旅行の間は、なじみの動物病院に預けていましたが、そこが、今年の夏、閉院してしまいました。

 

別の病院に預けてもいいんですが・・・

結局、家に置いておく

 

ということになりました。

 

リサーチしてみると、二泊三日程度なら家に置いておくという人が結構多くて、猫にとっては住み慣れた家にいられるメリットがありますし、ふうちゃんもそろそろ大人になって、大丈夫かな?と思いました。

 

ペットシッターも考えましたが、夫が、他人が家に入るのを嫌がりました。

 

トイレを日数分置いておくという家庭もありましたが、私が実家に帰省したとき、夫がトイレ掃除をサボっていることが多く、3日ならふうちゃんも我慢して使っているので、トイレは増設せずに。

 

時間になったら餌が出てくる「自動餌やり機」を置いておくというのも聞きましたが、お皿を3つ用意して、3日分置いておきました。

 

お水は何箇所か置いて、

つまり最低限のことだけやって出かけました🐈

 

そして帰ってみると・・・

ふうちゃん、元気にしていました!!よかった!!

 

 

いつも動物病院から帰ったら、しばらく様子がおかしいんですが、今回は、家にいられたせいか、落ち着くのも早かった気がします。

 

ご飯は、0・5日分残してありました。想像ですが、ふうちゃんは、人間が帰ってこないのに気がついてから、

節約して食べていたようです。(賢猫だ)

 

トイレはすぐにきれいにしてあげました。我慢させてごめんねー。

 

ともかくほっとしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

秋田から帰ってまいりました

 

「〜ハチ公生誕100年〜神田紫の講談 大館・湯沢の旅」から帰ってきました!

 

今回悩んだのが、服装計画です。

 

9月末の東京は連日30度、片や大館は25度。長袖を着るのが全く想像つかない笑

 

来てみたら、こちらはすっかり秋で、風が涼しい、いや寒い😅東北は秋が早いのね。早速、持って行った服を全部着込むことになりました。

 

私は夫と前泊しまして、ホテルの周りを散歩したり、ゆっくり。たったこれだけで大館が地元になった気がするから不思議です🌸

 

さて、二日目はいよいよツアーの皆さんと合流して、大館市の名所めぐりです。

 

鳥潟(とりがた)博士が建てた戦前の貴重な建物の鳥潟会館、曲げわっぱの製造工程まで見学できる大館工芸社、昔の渋谷駅のスタイルの「秋田犬の里」と回りました。

 

「秋田犬の里」には本物の秋田犬が常駐していて、初めて秋田犬を間近で見ましたが、いや大きい!!フレンドリーなワンちゃんでしたが、私と夫は近寄れませんでした・・・

 

↑やっぱり買った、お弁当箱😆

 

そして、本日のハイライト、料亭・北秋(ほくしゅう)くらぶ。ここで、東京からのツアーと地元の方々が講談を楽しむという趣向でございます。

 

私もちょこっと出るので、去年の米沢に続き、着物を持っていきました。キャリーは着物でパンパン、めちゃ重いですが、そのために夫を連れてきています☺️

 

さて、問題のラウンドクロス講談・・・それぞれが全く違う講談をしゃべり、最後にピタッと同時に終わるというものですが、弟子たち四人と師匠と、この日のために特訓を重ねてまいりました。

 

しかし、リハーサルでは、

全く息が合わず、

やらない方がいいんじゃ、という言葉が出かかったほどでしたが・・・

本番では見事成功!!😅😅😅

 

ああ〜、よかった〜✨

 

ところで、今回、初めて行く場所で、時間も余りないというお着替えでしたが、意外と早く着付けられました。

しかし、どうも舞い上がっていたようで、

着物のすそが、きっちり決まらず二重になって、

バカボンみたいに膨らんでしまっていました😅

 

もっと要所要所を押さえて着付けできるようにならないと〜。

 

今回の着物。シルックの単衣が大活躍です。

 

ラウンドクロス講談が終わったら、やっと一心地つけて、紫先生の講談を堪能したり、きりたんぽを美味しくいただきました〜。

 

翌日行ったのは、湯沢の創業160年の料亭・石川。そこでもツアーの私たちと地元の方が講談を楽しむんですが、ラウンドクロス講談はこの日はないので、安心して紫先生の講談を楽しみました☺️

 

料亭・石川では、湯の華芸妓さんがいらっしゃいます。

 

私が撮るのは三味線☺️

 

芸妓さんが踊り始めると、大正や昭和の始めにタイムスリップしたよう。

 

 

とにかく地元を盛り上げようという熱意が伝わってくる旅でございました。私は東京に住んでいて、自分の町にそこまでの愛着を持てていませんし、生まれ故郷も遠ざかって久しい。地元愛にあふれた皆さんが眩しく、羨ましいような気持ちになりました。

 

また、秋田はやはり美人含有率は高いとお見受けしました。観光客用に上手に配置されていたのかもしれませんが笑

 

そんなこんなで、秋田と講談を堪能した3日間でした〜。

 

ツアーの皆様、秋田の皆様、紫先生、お世話になりました🌸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋田県大館市に行ってきます

 

少し涼しくなって喜んでいたら、また30度越えの日があったり、なかなかちゃんとした秋になりませんねー。

 

こんなときは体調も乱れがちなので、ご自愛くださいねー。

 

さて、今日から秋田旅行に行ってまいります。紫先生の講談にちょこっとだけ参加させてもらうので、着物やら髪やら、また大変なんです。

 

昨日、せめて着付けの練習をして寝ようと思いましたが、

何もせずに寝ましたね😅

 

正確に言うと、食後30分ほど寝てしまったんですが、

その後起きても、もう気力がなく、すぐ寝た。

よく眠れるお年頃です・・・そして数時間後に目が覚める(トイレ)😅

 

 

二泊三日の間、ふうちゃんはお家にいることになりました🌸

 

 

 

VIVANTやら古文書講座やら

 

やっと「VIVANT」を見終わりましたー。(以下、ネタバレあり)

 

有名俳優てんこ盛り、速い展開、実はこうだったエピソード万歳で、お腹いっぱいでございました。

 

二宮くん扮するノコルは、バルカに「残る」のね。

 

今回こそは二宮くんの笑顔が見られるかなーと毎回期待していましたが、最終回も笑顔はなく。

 

あの繊細そうなノコルが、一人でやっていくとは思えない。家族はないのか?肝の据わった女性とか、有能な側近をつけてやって欲しかった。もう一話増やしてもいいから、そんなエピソードが見たかったな〜と思いました。

 

ひょっとして私、ニノが好きだったのか?笑

 

ところで、こんなのに申し込みました。

NHK学園の「はじめての古文書講座」でございます〜。

当然、何書いてあるか、テキスト見ないと分かりません・・・

 

これ、私の住んでいる区に伝わる古文書でした!偶然とはいえ、嬉しいですね!

 

楽しんでお勉強しまーす☺️

 

 

何だか面白い清元ワールド

 

三味線や講談のことばかり書いていますが、ひっそりと踊りも続けています笑

 

踊りは、かつてはガシガシ頑張っていたときもありましたが、今は月1回ほど、純粋に楽しむためだけにやっています。(そのせいで上達しないけど・・・😅)

 

今、習っている塩田律先生は、そもそも清元の唄い手さん。(踊りもうま〜い)

 

長唄と清元と何が違うかというと、長唄は歌舞伎の伴奏から出発して、清元は浄瑠璃にルーツがあります。

 

ま、踊っているときは、違いが分からず踊っていたんですが😆

 

それで、せっかく先生が唄い手なんだから、踊りだけじゃなく、唄もやってみようと思いつき、先生も快諾してくださいました☺️

 

清元の中から、「玉屋」という曲なら、昔に踊ったこともあり、耳馴染みもあるので、それをやることになりました。

 

先生が持ってきてくれたのが、清元の教科書とも言うべきこれ!!

中を開けると、古文書、いや「玉屋」の歌詞が。

先生「まず、これを半紙に書き写してください」

私「ええっ!!」

先生「コピーでもいいけど、コピー用紙は舞台でカサカサ言うんですよね」

なるほど、半紙に書き写すのは、清元のお作法みたいなものなんだな。

うわー、お習字久しぶり!!楽しみ😆😆😆

 

半紙や筆ぺんをそろえて、いざ書こうとすると、

 

絶妙のタイミングで、にゃんこ登場!!

教科書を敷いてます・・・

 

やっとふうちゃんを撤去、、、おや?

なんか昔の字づかいだ!!真ん中の行は「あきなふ」と書いてあるようです・・・

「かけ値」。こんな「け」あったのか。「希」が元の字だそうです。

 

「来れば」です。「れ」の元の字は「連」。こんな形になったか。

 

そんなわけで、変体仮名の他にも草書で書かれた文字もあったりして、ネットで調べたりYouTubeで唄を聞いて音を確認したり、

お習字の前に、解読が必要!!

しかし、これすっごい楽しいわ😆😆

 

何か発見した気分の私。

 

お習字は全然進まないですが。