ふうちゃんのある日;私「ただいまー」
猫まっしぐらに走ってきて、「待ってたにゃーん!寂しかったにゃー!会いたかったにゃー!」(意訳)
おおよしよしと、なでようとすると、ごろんと横になり、女王様みたいな顔で「なでてもいいにゃ」
なでなですると、んー、もっともっと、あごの下も、おひげの横も〜と、気持ちよさそう。
おでこをなでようとすると、がしっと私の腕にしがみついてきて爪を立て、噛み噛み、蹴り蹴りの連打。本気じゃないけど、これが痛い!噛み噛みがぺろぺろに変わるときも。「痛い痛い、ふうちゃんの愛は痛いんだってば!」こちらが音を上げてしまいます。
あんまりかわいいから抱っこしようとすると、するっと逃げていきます。「抱っこ嫌なのにゃー」
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好きな人に、こんなふうにわがまま言えばよかったなあ。
一生懸命シッポ振ったり、慣れないお手を覚えようとしたけど、いらんかった。
もっと早く猫ちゃんに教えてもらえばよかった。
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- 猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。
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