「ちむどんどん」をやっと見終わりました。はー、としか言えんわ。
4人が主人公って、無理がありましたね。黒島結菜さんは、自分の場面が減った挙句、評価も厳しく、損したのではないかな。
沖縄出身の夫は、最終回を見終わって、
「どんなドラマにも、必ずいいところがあるんだよ」
と、さすが沖縄愛にあふれたことを言いました✨
「だって、これで当分、沖縄を舞台にしたドラマはないでしょ?」というのが理由だそうで、1993年「琉球の風」、2001年「ちゅらさん」、2022年「ちむどんどん」と、大体20年に一回。
まあ、確かに地元が舞台のドラマって滅多にないので、悪いことばかり目を向けないで、いいところを見ようという夫の気持ちも分かります。
というわけで、名場面を振り返ってみます!
私のベストオブ「ちむどんどん」、ズバリ第122回、歌子の歌う「浜千鳥」に合わせ優子が舞った琉球舞踊!!
さすが名取までやっただけあって、仲間由紀恵さんの踊りはすばらしい!!
「浜千鳥」は離れた故郷や親を思う歌だそうです。この回の前半で、優子が沖縄戦で亡くなった姉の最期を教えてもらい、形見のジーファー(かんざし)を握りしめて泣いたシーンからの流れの踊りで、ぐっとくるものがありました。この撮影のために基礎からやり直してお稽古したと、本人が語っていましたね。
そして、歌子の歌う「浜千鳥」の完成度も高く、ドラマ中の歌で一番うまかったのでは?と思うほど。練習頑張ったのね。最初から歌子を主人公にしてくれれば、もっと歌を聞けたのにな〜。
これを書いている間に、次の「舞いあがれ!」が始まりました。五島編はよかったですねー。五島に行ってロケ地巡りをしたくなるくらいです。そして、おばあちゃん手作りのジャムやらバラモン凧やら買って、もう一度ドラマを見直して、二度美味しいってのをやりたいですね。
夫は、「このレベルで「ちむどん」をやってくれれば、あんな話にはならなかったのに〜」と悔しそうです・・・
そして、ちむどんスピンオフとして、11月には歌子と賢秀のお話が放送されるそうですね。歌子はともかく、賢秀は要らんがな。事務所サイドの「売らんかな」が強いのかな。それより、ちゃんとしたお話で黒島結菜ちゃんにもう一度暢子をやってほしい。
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- 猫と和のお稽古にまっしぐらな私の毎日をつづります。
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