いよいよ来週は講談の発表会です!
朝、練習していたら、夫が突然部屋に入ってきて、
「張扇の音がウルサイ・・・」
夫、さっきまで起きてたのに、また寝てるんかい!!(歳のせいで変な時間に目が覚めるらしい😅)
音が出ないように座卓にタオルしいてたけど、振動が下の階に伝わってうるさいんだとか。
だからって、途中で入ってこなくてもいいのに!!
集中力が途切れてしまった!!
何かもったいない朝でした。
土曜日は紫先生とのお稽古でした✨
前回、6月のお稽古では前半をやったので、1ヶ月後に後半を・・・という段取りでしたが、
何やっとんじゃ!?仕事が忙しかったにしても、どうも筆が進まない・・・
理由をよくよく考えると、
後半はいよいよ宇宙で苦労して、ああなって、こうなって、奇跡的に帰還するんですが、
宇宙で大事故が起きて生還しただけで最初から感動しかない!それなのに、
わざわざ感動させてやろうなんて、、、
元々おいしい素材を「おいしくつくってやろう」って一人で意気込んでるようなもの。
おいしいか、おいしくないかは、食べる人の胃袋の状態もあるし、第一、今の自分にはテクニックは、ない。
そう開き思って、やっと書き始めたのがお稽古の一週間前。遅いわ〜。
そして、何とか書き終えて、紫先生とのお稽古に臨みました!!
後半を一読した後、先生が声に出して読まれたり、場面ごとに文章を直したり、「ここにジェスチャーを入れましょう」とアドバイスがあるんですが。
原稿に向かって何も書けないときは、「フツーに原稿がある講談の方がよかったかなー」と思ったんですが、この感動を味わってしまうと、
済みません、一人で感動して・・・でもアポロは感動的なお話でございますよ〜
昨夜、ふと目が覚めて、「ああ、エアコン切れた・・・」と、横を向うとしたら、
金縛りか!?
いえ、今週、私は仕事から帰って1時間、「アポロ13号」の台本を書いているんですが、ええ、
仕事プラス残業(アポロ)で、体が黄信号を出している!!
たった1時間の残業でも、体は正直に「ストレッチしてよ」と言っているわけですね。
はい、真夜中にゆる体操やらストレッチをしました。おかげで今朝は普通・・・
土曜日(29日)は、紫先生とのお稽古です。そろそろ、発表会に本当にこれを出すのか、結論を出す日が近づいてきました。
前半とラストは割と楽に書けるんですが、宇宙であーしてこーしてとなると、途端に筆が鈍るのは何なんでしょう。分からんけど、もう書くしかない。
寒い朝ですね〜、ブルブル。もうすぐ連休だってのに。
ところで、昨日は踊りのお稽古の日でした。細々と踊りのお稽古も続けています。
今の踊りの先生は、踊るだけじゃなくて、創作もできる人で、割と舞台の構成とか、ちょっとした脚本を書いた経験のある人なので、
すると、
やはり、う〜ん・・・という反応が返ってきて、、、
この人物は、後で重要になるの?このエピソードは何を意図しているの?この展開だと、意図したとおりに受け止められませんよと、ごもっともなご意見で・・・
という、当たり前のことに思い至りまして、
アポロ13号はまだまだ続く〜。
講談、今月末の発表会に向けて、補講(下ざらえ)がありました。
今回の演目は「曽我物語(下)」、後編なので、イントロの3分に「前半のあらすじ」を入れる必要があり、その原稿は私自身が書くことになっていました。