着付け講師未満4、長時間の冷房には着物いいなと思う

 

土曜日は着付けの日でした。

 

着物を着て教室となる呉服屋さんまで行きますが、この日の東京は、もうかなり暑かったですねー。

 

着物を着た私とすれ違う人は、みんな半袖とか薄いシャツ。

 

最近思うんですけど、50代以降になると、夏の冷房が結構キツイ。2時間超座ってる映画、観劇、新幹線での移動など、冷房から身を守るのは着物っていいなと思います✨

 

冷えすぎて調子が落ちるんですよー。観劇で冷やされて、その後、食事に行ったらまた冷房効いてて、もー指先まで冷えていて、いつ体温戻すんですかって感じなんです。

 

この辺は同年代の女性でも感覚が違うと思うんです。汗っかきで、そんなシチュエーションでもビールをガンガン飲む人もいるだろうし。

 

でも私は、長時間の冷房の中にいるのが分かっている時は、行き帰りが少々暑いのを差し引いても、着物っていいなーと思います。ストールやカーディガンでは防ぎ切れない冷えから守ってくれますもんね。

 

この間、新幹線で大阪まで行きましたが、やはり寒かった。タイトスカート、ブラウスにカーディガンという通勤着でしたが、ストールでは全然足りなかった。女性の服装は開口部が多いんですよ。

 

そうかといって、いつも着物着ているわけにもいかないですよね。普段は洋服ですから。「暑かったらどうしよう」「冷房がきつかったらどうしよう」と相反する準備をしないといけないので、どうしても荷物が多くなってしまいます☺️

 

難しい年代ですよねー。

 

取りとめのない文章になってしまいました😅

着付講師未満3、火曜と木曜は自主練の日

 

今週土曜日が着付けのレッスンなのに、自主練が進んでいません。

毎日少しづつやるのが理想ですけど、、、なかなかね〜😅

火曜と木曜は自主練しようと決めました✊

お稽古用に、夏帯も買わないといけないな・・・

着付け講師未満2、裾線が決まらない

 

日曜日は、着付けの練習をしました😁

テキストを見ながら手順を復習します。長いこと自己流でやっていたので、基本に立ち返ると新鮮です。

一つ一つの手順を丁寧に追っていると、「ああ、いつも裾線が決まらなくて困っていたけど、まあいいやで済ませていたなー」と思い出します。

テキストには、「着物の裾は床ギリギリ」とあります。後ろから見て、足袋が見えるか見えないぐらいが正しいらしい。

私はこの床ギリギリが苦手で、何度やっても足袋がばっちり見える「中居さんスタイル」になってしまいます。

踊りのときは、裾を踏んだら困るので、少々短めに着付けるのですが、それが習慣になってしまったんでしょうかねー?

あの裾を踏んづけた時の「あっ、着崩れる」という感覚、嫌ですねえ。そして直せないものだから、着物を着たお稽古の帰り道はいつもボロボロでした。

何度やっても足袋がばっちり見える着付けになってしまいます。おまけに、裾すぼまりとは程遠いバカボンのシルエット。

教室ではできていたのに、何でかなー?

今度の日曜日が着付けのレッスンなので、それまでにできなければ先生に聞こう。他にも、「できないのにテキトーにやってたところ」がありそう😅

着付け講師未満1、着るだけでクタクタ

きれいに着付けができるようになりたい→練習しないと→一番練習するのは教える人だ

という方程式により、着付け講師を志した私です☺️

着物って、面倒で、手間がかかって、お金もかかる・・・でも、きれいで癒される。日本女性が一番美しく見える🌸

やっぱり私は、これからも和の世界にいるんだろうから、きちんと習っておいた方がいい。そして他人もきれいにしてあげたい😆←最近、やっと気づいたよ。

 

いよいよ今日から着付け講座の始まりです!!

場所は、浜町にある「円居(まどい)」という着物やさん。ここは以前「らくや」という名前で、銀座にありました。私が最初に着付けを習ったのは、今から15年ほど前の「らくや」でした。

あのときは、いとこの結婚式で着物を着るので、3回コースに申し込みました。懐かしいですね〜。

講師になるには、自分で着るコース→人に着せるコース→講師になるコースと進みます。私はこれから自分で着るコースが始まるわけですが、本来は全15回のところを、3回は終わっているからということで、12回になりました。その分料金が抑えられてよかった🌸

でも、もう大分自己流になってしまっているので、講師を目指すとなると、頭の中を一新しないといけないな。

今では襦袢も、「きらっく」という襟と襦袢が分かれるものを使っています。これは襟だけ洗濯できるので便利なんですが、基本は普通のじゅばんなので、お勉強用に久しぶりに普通の襦袢を着ることにしました。

やはり襟付けが面倒だ!!

平日にやろうと思ったけど、仕事が終わると疲れて、針を持つ気がしない!!

というわけで、結局レッスン当日に襟をつけることになり、それだけで焦るのに、着付けの先生の前に出るのにテキトーな着付けで行くわけにもいかず、今日はちょっと気合い入れて着ました。

クタクタだ〜。

おまけに、5月なのに暑いこと😅

そして、足袋のVのところが痛くて拷問のようです!!

そんなこんなで、浜町に着くまでにクタクタになってしまいました。これから先ちゃんと続けられるのか、不安を伴う出発の日でした。

 

 

 

 

ふう香、着付け講師になるってよ

突然ですが、着付け講師になることにしました☺️

定年後の人生を見据えて、老後の収入の安定&増加を図るため・・・

ではなくて、

着付けが上手くなりたい→練習しないと→他人に教える人が一番練習する

という図式です!!志高く講師になることにしました☺️これから着付けネタが多くなるのでよろしく〜。

何でかというと、

 

先日、ちょっと改まった写真を撮る機会があったんですが、そのときのカメラマンさんが、写真納品のメールに「指先の表情がきれいな人だな〜」と思いながら撮っていたと書いてくれました。「普通、皆さん笑顔を作ることでいっぱいになるのに、指先まで表情ができていて、後で踊りを習っていたとお聞きして、それでかと思いました」ですって!!

きゃ〜〜!!嬉しいい!!

私の指、長年コンプレックスでした。母に似て短い上に、バレーボールをやってきたので関節は太いし。父は長くてかっこいい指をしていましたが、それは姉が受け継いで、姉は元々が長いから太さが気にならないんですよ。同じ年月バレーやったのにぃ。

不平等を感じましたねー。母の指を見るたびにイラっとするし、姉の指を見て羨ましく思うし・・・今はもう年齢いって諦めもついていますが・・・

指先の表情がきれいって、日舞やっててよかったー😆

でもね、よく思い起こすと、あの撮影のとき、着付けがイマイチで「ここ(おはしょり)は何とかなりませんかね」とか「襟の抜け方はこれでいいんですか」とか、本当にたくさん指摘されて、途中から「着付けの細かいところは気にせず撮ります」とまで言ってもらいました。(諦めた?)

姿勢も悪くて、何度指摘されたか〜それはブログに書きました。

つまり、欠点の方が多かったんですよ・・・最後にほめてくれたのはカメラマンさんの営業努力かもですねー。

喜びと同時に、私は立ち上がりました!「今度こそ着付けを習おう!そして、きれいに着物を着て、もう一度この人に写真を撮ってもらおう!!」と。

 

 

ほめのパワーは偉大です✨元手がかからず人を突き動かすエネルギーがあります。

 

 

土曜日に呉服屋さんへ行って、そこの着付け教室に申し込んで、来週から早速レッスンすることになりました。頑張るよ。

 

 

Jガールさんのブログ「自分の思い出を彩るために」

 

着物ブロガーのJガールさんの5月4日の「着物を着ていけばよかったと後悔」に素敵な言葉があったので引用させていただきます。

 

Jガールさんは、お着物への情熱はもちろん、文章も謙虚でユーモアがあって、私はいつもブログを楽しみにしています☺️雅先生の夜会巻きを知ったのもJガールさんのブログだったような。

 

かいつまんで書くと、Jガールさんが44年間大ファンのアーティストのライブに行ったら、お友達がリザーブしてくれた席が非常によい席だった。仕事などでバタバタして洋服で来てしまったが、着物を着ればよかったと後悔したとありまして、

 

最後の文章がすごく共感しました!

 

「自分の思い出を彩るために。他の人から見てどうのこうのじゃなく自分自身のために、ちゃんとコーデを考えて着物を着るべきでした。」

 

 

分かるなー!私もあります。着物が好きな人なら思い当たると思う😆

 

洋服でも十分だし、楽だし、それでも着物を着るのは、自分の思い出を彩るために!なんですよね。

 

着物を選ぶときからもうイベントは始まっていて、最中はもちろん、着物を脱いだ後も、その着物を再び着るときも、ずーっと思い出をまとっていられる💕

 

そんな着物、私にもあります。大切な思い出を、着物が「あのときはああだったよね、こんなことあったよね」と相槌を打ってくれるんですよね。不思議です。

 

こんなに素敵なものはないと思うんです💕

 

 

 

 

着物を着て全く素敵に見えないのは

先日、着物を着て、割とちゃんとした写真を撮る機会があったんですが、試し撮りを見てびっくり!

誰!?このおばあさん!!

私、姿勢が悪かったんですね〜😅それで、次は姿勢を正したつもりだったんですが、2枚目も、

修正が全く効いてない!!

背筋は若干伸びたかもしれませんが、首がぴょこっと前に出ていて、

いた!こういう婆さん!!

って言いたくなるほど。自分でコントロールしたつもりができていなくて、本当に焦りましたよー。

どうやら、漫画で言うと、「えっへん!」って子供みたいにふんぞり返って胸を反らす、あれぐらいで「ちょうどよい姿勢」になるみたいなんです!

逆に言うと、普段どれだけ猫背なの!?

カメラマンも、「何で前傾姿勢になっちゃうんですかね?」て言われていたんですが、はい、もう何十年にわたって前屈みの姿勢で仕事をしていますので・・・って、これはよくないですねー・・・

着物だったし、メイクも髪もきれいにしていたんですが、

姿勢の悪さは、女性の努力を帳消しにする破壊力です!!

メイクや髪、着付けは他人の手を借りるのもありですが、姿勢って、自分で気をつけるしかない部分です。元手ゼロでできる部分なだけに、難しいと言えば難しい。

どなたかも書いていたと思うんですよね、着物のときは姿勢に気をつけましょうって。それを読んだときは、何を当たり前のことをと思ったんですが、当たり前ほどできていないことも多いということですねー。

姿勢を気にしながら朝ごはん食べたら、お茶碗洗うときには横になりたいぐらい疲れていました。体は楽な方に流れるもんですわ〜、とほほです。

みやび先生の夜会巻き・三度大阪へ

 

毎日暑いですね💦骨休め休暇でしばらく仕事を休んでいましたが、前半に大阪へ行っていました。

 

雅(みやび)先生に和髪のヘアアレンジを習っていて、今年3度目の大阪です。

 

前回は大型連休の入口でしたが、すっかり夏になりました。そして、

 

あれから一度も着物を着ていません・・・ということは、

夜会巻きも・・・えっと・・・ということです・・😅

 

しかし、三味線や講談をやめる予定はないので、やはり長い目で見ると夜会巻きを始め、和髪のヘアアレンジは必須!!

 

気を取り直して大阪へ向かったのでした🚅

 

雅先生のブログを見ると、テレビで松嶋菜々子がやっていた着物ヘアが素敵だったと、早速、自分でやってお出かけしていらっしゃいます。

さすが研究熱心✨そして似合っています👏👏

 

私も松嶋菜々子をやってみたい!と申し出たところ、

 

ちょっと長さが足りない・・・ボリュームが足りない分はすき毛を入れないといけないんですが、逆毛をちゃんと立てないといけないそうで・・・

 

出た!逆毛!!

前回のお稽古のときに「毎日練習してくださいね」と言われたのに、

全く・・・その・・・えーと・・・😅😅

 

松嶋菜々子ヘアはやはりレベルが高そうです・・・

 

というわけで、今回は

 

クリップを使わない夜会巻き、すき毛を使ってボリュームを出す方法を習いました💕

 

これは4月のレッスンのときのです。一般的な夜会巻きは、髪をギューギューねじり上げて、ピンでとめます。髪をねじることにより、時間がたつと頭が痛くなるという欠点があります。

 

雅先生の夜会巻きの特徴は、ギューギューねじっていないところです。外はきっちり、中はゆるふわなので、頭が痛くなりません。そのかわり、クリップでしっかり固定しているというわけです。

 

さて、今回の、クリップ使わない&すき毛の夜会巻きですが、やはりピンでとめるのは苦労しました。

 

最初にモデルのお人形で手順を確認して、次に先生が実際にやってくれるのを見ながら自分の髪をセットします。本当に手取り足取り・・・先生、ありがとうございます☺️

 

最初にやってみた印象は、

あら、意外とできそう?

 

しかし、何度かやってみると、形はできるのですが、位置が低い。そこで、頭頂部に逆毛を立てると、位置が低くても余り気にならないことが分かりました。(下の写真ね)

 

 

うーん、やはり逆毛は大事です!!

 

みやび先生、今回もありがとうございました💕💕

 

ふうちゃん暑そう?